
○特徴
レコードプレーヤーにトーンアームを外付けで追加する自作のトーンアームです。アームがヤジロベエ?のように上から吊られている構造です。
アームの吊り金具とカートリッジからのリード線は熱収縮チューブ(黒い部分)でアームにまとめてあります。
リード線は鰐口端子にハンダ付けし、土台にビスで止めています。フォノイコからのRCAケーブル(付属)を鰐口端子に接続します(写真9)。
鰐口端子のR側にRCAケーブルの左右をまとめて接続するとモノラル出力(写真10)も可能です。
吊り金具をアームに熱収縮チューブで締めて取り付けているだけなので、アームのレコード面の水平の調整もできます(写真6,7)。
立ててある支持棒は、手で抜けますので、カットして高さを低く調整もできます。
土台中央裏には1/4のビス受けがありますので、厚いプラッター等用に三脚を取り付けて高くすることもできます。
アンチスケート機構のような機構はついていませんが、我が家の環境ではレコードのトレースに特に問題は出てないです。
○仕様
・アームの全長約40cm(回転軸から針までは約29cm)
・土台の板は直径約9cm厚さ約1.5cm
・土台からアームの下までの高さは約12.5cm
・土台から立っているポールの高さは約18cm
・カートリッジ取り付け用の穴はshure v15mkIIIに合わせていますので普通一般のサイズだと思います
・ウェイトはm8穴直径40mmのワッシャ3枚_ステンレスを金色に塗装(ホームセンターなどで容易に手に入ります)
・リード線は現状モガミのシールド4芯極細線2769です
・オーバーハングなどは、ゲージに合わせて適当にやっていますので不明です。私の環境では0で問題ないです。
youtubeの動作動画のURLです。
https://youtu.be/bsWheWg2xp4
注意
当方はプロではなく、工作も素人で、よく見ると細かいアラがあります。私の感覚ではリスニングにも耐えうるとは思いますが、あくまで個人の感覚です。カートリッジはshure v15type3とvictor md1016でのみテストを行っています。写真のカートリッジと三脚とターンテーブルは付属しません。以上これらにご理解いただける方、ノークレームノーリターンで入札をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。