将棋、木村作・水無瀬書・斑入り盛上駒と駒箱付です。
●、将棋駒と駒箱の説明。
1,昭和30年前半頃の作品です。当時とし未使用品は希少価値があります。
2,木村作・水無瀬書・斑入り盛上駒です。
3、駒の状態は、経年による木地が多少変色等見受けられますが、未使用に近いため良好に維持されています。
4、駒数は42枚、余歩2枚です。
5、駒箱は紫檀製です。駒袋付です。
●、参考
木村文俊は、若い頃「近代将棋駒の租」豊島太郎吉に弟子入りし、駒修行後直ぐ「木村将棋製作所」として独立しました。当時、実兄の将棋名人、木村義雄の後ろ立てもあって、木村文俊の作品は絶頂期でした。マニア間では、金井静山・宮松影水を天才駒師と言っていまが、
私は、全盛期の木村作品は天才駒師と評価しても過言ではありません。
昭和10~20年の作品は、技巧駆使し駒形や書体の漆の盛上り美しさに蒐集家の睡涎の名品となっています。
今回、将棋マニア好みの貴重品を値下げして特別価額23万円からで再出品することに致しました。この機会逃さに・・・。価値感を理解して貰える方よろしくお願い致します。早い者勝ちです。
商品の説明とオークション参加について
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