
帆を張って大海原へと進むヨットたち
プレート付
画寸:17.5×19.5cm
技法:木版画
額のサイズ:高さ56cm×幅44cm×奥行き2.0cm
作品の状態:良好です。若干のヨレがあります。
ジョルジュ・ルオー(Georges Rouault)
1871 パリ・コミューンの崩壊前日、砲撃の中生まれる/父アレクサンドルは家具職人
1885 父の勧めでステンドグラス職人のもとに徒弟奉公に出る/古いガラスの修復に従事しつつ、夜は装飾美術学校で素描を学ぶ
1890 画家になる決心をし、国立美術学校に入学、エリー・ドローネの教室に入る
1894 「博士たちの間の幼きイエス」がシュナヴァ-ル賞受賞
1895 ローマ賞に再度応募するが落選し、師モローの勧めに従い美術学校を退学
1903 パリにモロー美術館が開館し、モローの遺言により初代館長に任命/この頃から道化師や娼婦を描き始める
1904 サロン・ドートンヌに作品を出品するが観衆は一連の「黒い絵」を嘲笑
1908 「法廷」の連作、貧しい農夫、労働者の絵を描く/人間の内面にまで踏み込んだ表現主義的な描写を試みる
1913 ルオーの陶器に興味を抱いた画商ヴォラ-ルが、今後の全作品を購入するよう申し出る
1917 画商ヴォラ-ルと専属契約を結ぶ/『ミセレ-レ』、『悪の華』などの版画集を計画
918 油彩画に専念/「キリストの受難」等宗教的主題が多くなり、色彩は鮮やかに、マティエールは豊かさを増し、表現はさらに凝縮されて重々しくなる
1924 ドリュエ画廊で大回顧展開催
1929 日本人実業家の福島繁太郎と最初に出会う
1930 版画集『流れる星のサーカス』、『受難』を制作。30年代は道化師、裁判官、聖書風景、キリスト像など大型の油彩を輝く透明なマティエールで描く
1937 パリ市プティ・パレ美術館で回顧展開催
1941 アメリカ各地で巡回展/以後青を基調とする厚塗りで芳酵なマティエールの小型の作品を描く
1951 黄色味を帯びたキリスト教的風景画が表れ、平和で神秘的な情景が多数描かれる
1955 ローマ法皇ピウス・よりグレゴリオ大勲章を授与される
1958 逝去、享年86歳
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