7000円(税別)。2006年初版2刷。黒木登志夫・許南浩編
中古。表紙裏表紙に傷み汚れあり。丸めたような反りが若干あり。他に書き込みや目立つ汚れなど無し(出品前に一通り確認していますが、見逃しがございましたらご容赦下さい)。。
【落札後24時間以内の連絡にご連絡下さい】
【商品到着の翌日までに取引ナビから受取連絡をお願いします(受取連絡が無い場合は『悪い』評価をすることがあります)】
【オークション終了後3日以内のお支払いお願いします(新規の方は終了の翌日までにお支払いお願いします。】
出版社紹介文
培地や器具の選び方などの基本知識から,初代培養,形態観察,生体組織への近似化,培養細胞を用いた各種解析法,さらに幹細胞培養などの最新技術までを集めた,培養細胞実験書の決定版! 細胞培養するならこの一冊!
土日祝日を除くお支払いの当日または翌日に発送します
(悪天候の場合と年末年始は、発送が遅れることがあります)
入札の取り消しはご遠慮下さい。
新規の方と評価10以下の方、評価に悪いが多い方は、局留めでの発送はしません。
梱包について
ビニールと封筒で梱包します。
緩衝材での梱包をご希望の場合は110円ご負担お願いします(送料が変わる場合があります)。
もくじ
第1章 培養実験の総論
細胞培養実験法のストラテジー【黒木登志夫】
いろいろな培養法【許 南浩】
研究によく使われる細胞【許 南浩】
培養細胞や,細胞に関する情報の入手法 −細胞バンクの役割【水澤 博】
細胞培養の倫理問題,特許【増井 徹】
第2章 細胞培養の準備
培養の設備,機器,器具【宮崎正博】
洗浄,滅菌【宮崎正博】
第3章 基本的な培養技術
培地の特徴と選び方【星 宏良】
無菌作業【宮崎正博】
コンタミネーション(微生物,マイコプラズマ,細胞)の防止【榑松美治】
細胞の剥離【宮崎正博】
株細胞の継代【宮崎正博】
細胞の凍結保存・輸送方法【榑松美治】
クローニング【宮崎正博】
第4章 細胞増殖と死
細胞増殖の判定法 −増殖曲線,MTTアッセイ【許 南浩】
基質依存性増殖/アノイキス(Anoikis)【安達正晃】
細胞周期研究法【田原栄俊 井出利憲】
培養細胞におけるアポトーシスの分析法【木口 薫】
細胞の不死化【田原栄俊 井出利憲】
第5章 形態観察
一般的な観察法【河野葉子】
免疫染色【高石樹朗】
GFP可視化技術を用いたオルガネラ動態観察【加納ふみ 村田昌之】
細胞運動観察法【矢野 元 佐邊壽孝】
FISH法による染色体解析【久郷裕之 押村光雄】
第6章 遺伝子導入・細胞工学的手法
トランスフェクション【大場 基】
ウイルスベクター【大場 基】
動物細胞への染色体導入 【甲斐義輝 香月康宏 押村光雄 】
タンパク質導入法【阪口政清】
細胞融合法【則兼聡子 井上敏昭 押村光雄】
第7章 遺伝子発現レベル解析
細胞からのRNAの抽出と解析 −ノーザン解析,RT-PCR【高石樹朗】
ウエスタンによる細胞内のタンパク質の解析【高石樹朗】
タグ融合タンパク質【高石樹朗 】
第8章 遺伝子発現の抑制
アンチセンス法【阪口政清】
RNAi【阪口政清】
ドミナントネガティブ法【大場 基 】
第9章 細胞分画・酵素活性分析法
細胞分画法【野瀬 清】
プロテインキナーゼ活性測定法【山本利義 松崎秀紀 吉川 潮】
第10章 初代培養
線維芽細胞【加治和彦】
ケラチノサイト【柏木麻里子】
肝細胞 【宮崎正博】
血液細胞【坂本明美 徳久剛史】
神経細胞【藤田恵理子 桃井 隆】
血管内皮 −初代培養内皮細胞【渋谷正史】
第11章 幹細胞培養 −再生医療への可能性−
ヒトES細胞【國貞隆弘】
マウスES細胞【徳永智之 古澤 軌】
ヒト骨髄間葉系幹細胞 【手塚建一】
SP細胞【松崎有未】
神経幹細胞【森 英樹 小林 哲 三宅 淳 金村米博】
第12章 生体組織への近似化,分化制御
フィーダー細胞によるES細胞の維持と分化誘導【國貞隆弘 青木仁美 本橋 力】
成体多能性幹細胞から筋肉への分化【六車ゆかり】
細胞外基質の役割 【寺谷 工 落谷孝広 】
細胞培養に使用される担体 −間葉系細胞と硬組織再生を中心にして【町田浩子 池田悦子 大串 始】
培養内組織形成 −三次元培養法【許 南浩】
動物への細胞移植【許 南浩】
ES細胞から中胚葉系細胞への分化方法【江良択実 西川伸一】