雅虎拍卖号:m1025187909
开始时间:12/22/2024 17:01:23
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结束时间:12/28/2024 17:01:23
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★商品説明★ | 白鷺あおい著 「ぬばたまおろち、しろたまおろち(全3巻)」 創元推理文庫 「ぬばたまおろち、しらたまおろち」 2017年 8月 文庫初版 「人魚と十六夜の魔法」 2018年 8月 文庫初版 「蛇苺の魔女がやってきた」 2019年 9月 文庫初版 定価 880円~1000円+税 350頁~478頁 |
★著者略歴★ | 1967年岡山県生まれ。筑波大学第二学群比較文化学類卒。2016年第2回創元ファンタジイ新人賞優秀賞受賞。歌人でもあり、歌集も出している(別名義)。 |
★作品内容★ | 第2回創元ファンタジー大賞受賞作。選評にあるように過去作を融合した楽しいファンタジー。 <1> おおよそ3部に分かれている。第1部では、5歳で知り合った白蛇のアロウとの出会いと、両親を自動車事故で亡くした綾乃の物語が、中心となる。小学生の時、両親を亡くした綾乃は、伯父に引き取られて、岡山の県北の村で暮らす。そこは、伝説も色濃く残る村だった。綾乃、中二の夏。民俗学を研究に、大原由紀恵先生が、この村をおとづれる。綾乃はその案内もするが、近く行われる村祭りの舞姫にも選ばれていた。村祭りの夜、サーカスから逃げ出した大蛇アナコンダに襲われた綾乃を救ったのは、箒に乗った大原先生と、アロウだった。ここまででも、一遍の物語ができそうだが、そのあと救われた綾乃は、明治時代に新設された魔女学校に転校することになる。この学校の様子は、楽しい。ハリー・ポッターやレッド・データ・ガールのように、嫉妬や学園生活が楽しく描かれる。魔女の養成学校なのだが、行き場を失った”妖魅”たちが魔女になるために集う、中高一貫の全寮制学園。半数以上が、妖怪などの子孫。わずかにいる純粋な人間も親などがここの卒業生。外から見れば、普通の学園だが、必須のフランス語や、数学などは、変わりがないが、生物は薬草学、歴史は魔女の歴史、ダンスは箒の乗り方。でも、明るく元気なルームメイト(のっぺらぼう)や、仲間たちもできるが。由紀恵の弟の雪之丞とは、なんとなく気まずい関係。それに彼の親衛隊から意地悪もある。でもこれが青春。箒に乗ることもできたし。というところで夏休みがやってきて、プロローグと思っていた、最初の話とリンクして、とんでもない展開に。解説の変わりに選評が載せられているが、過去の有名作品のいいとこどりで、それを進化させた作品。 <2> なんだかんだあった第1巻の事件。それから1年半が経ち、綾乃も高等部に進学。今年からは新入生を迎えるお姉さん役に。雪之丈の従姉妹や、ルームメイトの弟・大地も中一として入ってくる。数少ない人間の桜子は、魔女の孫だ。この巻は、学園生活が中心となる。やはり魔女学校だ。新入生歓迎会をどうにか済ませた綾乃のクラスに、ロシアからの転校生がやってくる。水の精のボダくんだ。青白い肌はちょっと異様だが、優しい性格で女子の注目の的に。ところが、彼が現れてから学園内では、いろんな事件が起こり始める。不審者が学園の外をうろつきまわったり、深夜に沼で泳ぐ姿を目撃されたり、そして、寮内でお菓子泥棒が頻発するのだ。やんちゃな新一年生が、様々な事件を起こし、上級生としてしっかりしなければと思う綾乃だが、雪之丞との熱々の関係もあるし。一方桜子は祖母からもらった着物から白い手が出現し、悩むことになる。お菓子泥棒などと関連していないのか。また今回は人魚伝説が重要なキーポイントになる。 <3> 最初は楽しい学園生活。生徒会に入った綾乃は、夏至祭の企画や裏方として、成功させる。そして雪之丞ともいちゃいちゃ。そこに寮監の”ミフミフ”の妹がイギリスからやってきた。その個性や講義は面白かったが、どこか信用できない部分もある。雪之丞の父にも尋ねると、過激な保護団体にも所属しているらしい。ともかく、お祭りの後の期末試験も終え、夏休みに突入。群馬県の湖に目撃されたという”ゴッシー”。その近くの別荘に招待された綾乃。この先の事件は。誘拐騒ぎや、恐竜輸送作戦、そして最後に第一巻での不思議な展開や、雪之丞と綾乃の恋の行方。最後まで見逃せられない。 |
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