KINGS OF THRASH - TOKYO 2026 2ND NIGHT(2CDR)
Space Odd, Tokyo, Japan 22nd February 2026 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)
★今のメガデスより凄い?怒涛の超高音質盤
長く参謀を務めていたデイヴィッド・エレフソンと、『SO FAR, SO GOOD... SO WHAT!』のジェフ・ヤング。2人の元メンバーが立ち上げたMEGADETH復刻プロジェクトが遂に来日! その現場を極上体験できる最新オリジナル録音が登場です。
そんな本作に吹き込まれているのは「2026年2月22日:代官山SPACE ODD」公演。その極上オーディエンス録音です。2022年に結成された復刻プロジェクト“KINGS OF THRASH”は、毎年コンスタントにライヴ活動を重ね、昨年はオリジナル曲「Lockdown」を発表するまでになりました。そんな近況を知る意味でも、まずは現在進行形の活動概要を俯瞰し、本作のポジションに迫ってみましょう。
●2025年
《5月16日『Lockdown』リリース》
・9月4日ー7日:北米#1(4公演)
・10月9日ー26日:北米#2(12公演)
・11月20日ー22日:メキシコ(3公演)
・12月19日+20日:アルゼンチン(2公演)
●2026年
・2月21日+22日:日本(2公演)←★ココ★
・4月30日ー5月3日:北米#3(4公演)
・8月19日ー9月2日:北米#4(13公演)
【西日本最強テーパー氏による安心の極上録音】
これが現在までに公表されている2025年/2026年のスケジュール。今回実現した初来日は、東京限定の2公演のみで、本作が記録されたのは2日目。本稿が公開されるほんの2日前という速報リリースです。
もちろん、そんな緊急リリースが可能になったのも録音自体が加工する必要のない極上クオリティだから。当店お馴染みの名手“西日本最強テーパー”氏の最新作なのですが、狭いライヴハウスだけに物理的に間近なダイレクト感が凄まじく、名手だからこそオーバーピークも起こさない。
そして、演奏は間近なくせに間近客の嬌声は一切ないというのもポイント。熱い盛り上がりはしっかり吸い込みつつ、それが「極太な演奏の向こう側」感じられる。しかも、エレフソンの近くで録音されているのも美味しい。エレフソンはKINGS OF THRASHの主役でもありますし、実は個性的でもあったベースラインも克明に聴き取れる。音色的にはオーディエンスらしさもしっかりあるのですが、聴き応えはサウンドボード的。そんな不思議感覚でライヴハウスの生々しい空気感をギュウ詰めしてくれるのです。
【本家には望めないインテレクチュアルな激レア曲ラッシュ】
そんな極太サウンドで描かれるのは、本家にも望めない激レアなMEGADETH曲パラダイス。2日間でセットを入れ替えてもいましたので、比較しながら整理しておきましょう。
●ピース・セルズ…バット・フーズ・バイイング?(5曲)
・Wake Up Dead/The Conjuring/Bad Omen/Black Friday/Peace Sells
●ソー・ファー、ソー・グッド…ソー・ホワット!(6曲)
・502/In My Darkest Hour/Into the Lungs of Hell/Set The World Afire(★)/Anarchy In The U.K.(★)/Mary Jane
●その他(7曲)
・ラスト・イン・ピース:Dawn Patrol/Tornado of Souls
・ユースアネイジア:Victory/Train of Consequences/Reckoning Day
・その他:Skull Beneath the Skin/Lockdown(オリジナル新曲)
※注:「★」印は初日公演ではやらなかった曲。
……と、このようになっています。「Bad Omen」「Black Friday」「Mary Jane」等、オールド・スラッシャー落涙の名曲群がブチかまされ、「502」「Into the Lungs of Hell」「Victory」といった「本家でも何回やったことあるんだよ?」的な激レア曲に目眩が起きる。初日は「Symphony Of Destruction」やジャパメタのカバーもありましたが、本作の2日目では「Set The World Afire」「Anarchy In The U.K.」をチョイス。ジェフの『SO FAR, SO GOOD... SO WHAT!』濃度が格段に上がりましたし、圧倒的に2日目の方が大当たりでした。
【黄金時代の記憶も甦るスラッシュ・パラダイス】
さらに、そんなセットを綴る演奏が激烈。ムステインと共にMEGADETHの顔であったエレフソンのベースは「これだよ、コレ!」の説得力に溢れ、タッピングを主体に弾き倒すジェフ・ヤングは劣化どころか進化を遂げている。クリス・ポーランドやマーティー・フリードマンの曲も流麗に弾きこなし、今回最大の目玉「Tornado of Souls」では本家顔負けの演奏を披露してくれる(ただし「Dawn Patrol」から雪崩れ込む瞬間にチューニングを間違えてやり直すのはご愛嬌)。
そんな主役たちを差し置いてMVPだったのがチャズ・レオンのヴォーカル。あのムステインの癖の強い声質にほぼそっくりに歌い上げ、独特の歌い回しまで掴んでいる。この歌声だからこそ初期楽曲を違和感なしに楽しめるのです。
KINGS OF THRASHの存在意義は実に明快。本家でもやらない「インテレクチュアル・スラッシュメタル」時代のMEGADETHが、いかに特異で先鋭的だったかを思い出させてくれる。本家には望むべくもない初期の名曲や激レア曲を「コレでもか!」とブチかまされる。今この瞬間もネット各方面で「今のMEGADETHよりスゴいんじゃないか!?」と囁かれているインテレクチュアル・スラッシュ天国。どうぞ、極上サウンドの本作で存分にご体験ください!
★MEGADETH復刻プロジェクトの初来日「2026年2月22日:代官山SPACE ODD」公演の極上オーディエンス録音。“西日本最強テーパー”氏の最新作で、エレフソンのすぐ側からの極上級サウンドが素晴らしい。本家には望めない初期曲や激レア曲が盛りだくさんで、2日目限定の「Set The World Afire」「Anarchy In The U.K.」も体験できる。「今のMEGADETHよりスゴいんじゃないか!?」と囁かれているインテレクチュアル・スラッシュ天国の絶対盤です。
Disc:1 (57:24)
1. Intro.
2. Wake Up Dead
3. The Conjuring
4. Victory
5. Skull Beneath the Skin
6. Train of Consequences
7. 502
8. Drum Solo
9. In My Darkest Hour
10. Bad Omen
11. Into the Lungs of Hell / Set The World Afire
Disc:2 (46:46)
1. Anarchy In The U.K.
2. Mary Jane
3. Black Friday
4. Dawn Patrol
5. Tornado of Souls
6. Reckoning Day
7. Lockdown
8. Peace Sells
David Ellefson - Bass
Jeff Young - Guitar
Chaz Leon - Vocals, Guitar
Fred Aching - Drums
Shades 2583