
CER237 バタフライ ペンタクル スモール コッパー ペイガン ウィッカ イヤリング
「蝶(Butterfly)」と「ペンタクル(Pentacle、五芒星)」という二つの強力なシンボルを組み合わせたデザインで、特に**ウィッカ(Wicca)**などの現代の異教(ネオペイガニズム)の信仰や精神世界において深い意味を持ちます。
ペンタクル(五芒星):
五芒星は、数千年の歴史を持つ古代のシンボルであり、古くから多くの文化で用いられてきました。
現代の異教(特にウィッカ)では、**五大元素(地、水、火、風、そして精神/スピリット)**を象徴します。上向きの一点は精神を、残りの四点は物質世界を構成する元素を表します。
ペンタクルは、保護、調和、真理、そして自己の精神的な力のシンボルと見なされ、儀式で用いられるタリズマン(護符)や祭壇の道具としても重要です。
蝶(Butterfly):
蝶は、その劇的な変態(卵→幼虫→蛹→成虫)のサイクルから、古来より変容、再生、魂、そして自由の象徴とされてきました。
ギリシャ語で「魂」を意味する**プシュケ(Psyche)**は、しばしば蝶の羽を持つ女性として描かれます。
蝶のシンボルは、個人の精神的な成長、進化、そして古い自分を脱ぎ捨てて新しい生を始めるというポジティブなメッセージを伝えます。
蝶とペンタクルの組み合わせ:
この二つのシンボルが融合することで、イヤリングは**「精神的な変容と保護の護符」**という意味を持ちます。
「自然の調和(ペンタクル)」の中で、「魂が自由に変容し(蝶)、進化を遂げる」という、ウィッカやペイガニズムが重視する生と死、再生のサイクルと、個人の精神的な探求を体現しています。
この銅製のイヤリングは、所有者に自己変革の力と、自然界からの加護をもたらすものとして、特にウィッカの実践者や自然崇拝者によって愛用されています。
Dryad Design のアーティスト Paul Borda によるオリジナル デザイン
純銅製
寸法は高さ5/8インチ (1.6cm) x 幅11/16インチ (1.8cm)
片面
Fantasia/ファンタジア/カタカムナ