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1975年初頭に購入したレッドウイング875アイリッシュセッターの出品です。
MADE IN AMERICA 布タグの一品です。
外側の刻印は94 です。
恐らく1974年9月製造を表していると思います。
いわゆるスクエアステッチ( 四角い補強のためのステッチ)入りです。
20代の若い頃は冬場によく履いていました。
30代位からブーツを履く脱ぐ作業が面倒になり、下駄箱に寝っていました。
妻からは家庭内デッドストックと笑われたいました(^^;)
ただし放置していた訳では無く、レッドウイングの純正オイルで定期的にメンテナンスしていました。
状態は年代を考えると大変良いと思います
サイズは8Eです。
いわゆるゴールデンサイズの26cm〜26.5cm相当です。
私は、リーガルの革靴では8Eがジャストサイズです。
今回の出品物は、リーガルの8Eとほぼ同じサイズだと思います。
状態は良好だと思いますが、ノークレーム・ノーリターンでお願いします。
以下余談です。
購入経過
1975年初頭 大阪・日本橋に「クリーク」というアウトドア専門ショップがオープンしました。
当時私は大学1年生でした。
大阪・日本橋 は中古カメラ店 古本店などがあり、月に2・3回は掘り出し物を漁っていました。
地下鉄の日本橋駅を上って堺筋(大阪の幹線道路)沿いにその「クリーク」を偶然見つけました。
店長の大西さんは元商社マンで、好きなアウトドア・ブランドを紹介したく脱サラしたとの事でした。
小さな店でしたが扱いブランドは、レッドウイング、エディバウワー、フィルソン、LLビーン などアメリカのアウトドア・ブランドが目白押しでした。
大阪では南区炭屋町(現在のアメリカ村)付近に中古衣料店がチラホラ出店した頃です。
当時、大藪春彦氏の小説で「エディバウワーのダウンジャケットを羽織って」と言う表現があり,「ダウンジャケットて何かしら?」と思った時代です(笑)
クリークにはかなり通いました。
大学が阪急千里線沿線にあり、学校帰りに良く寄りました。
私が大学を卒業する頃(1978年)店を大きくするため同じ堺筋線沿いのの長堀橋駅付近に移転されました。
その頃から衣料品ではなく、アウトドア用のカスタムナイフの販売に力を入れ出したので、ナイフに興味が無い私とは疎遠になりました。
以上懐かしい「クリーク」の思い出話でした。
(2025年 10月 13日 23時 05分 追加)ソールの全長について 30.5cmです。