




↑ 注ぎ口、内側にほつれ焼成由来の微細窯クラックが見られます。写真にてご確認ください。
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非常に出来の良い精陶軒の萬古焼急須です。
精陶軒は、明治12年(1879年)に松村清吉によって開かれましたが、工房は10年ほどで閉鎖されてしまったため、大変希少となっています。
本作は、萬古焼特有の深みのある独特な質感が魅力的で、繊細な作りと優美さが際立っています。
胴体部分には立体的なイキの良い龍が施されており、取っ手には繊細な透かし模様があしらわれています。
どの部分をとっても、完璧な作りで、
一つ一つのディテールが美しさを際立たせており、目を引く存在感を持っています。
全体として、非常に繊細で優美な印象を与えます。
一般的に萬古焼は破損しやすい特徴がありますが、本品は比較的良好な保存状態であり、英国からの里帰り品として、大切に受け継がれてきたことがうかがえます。
胴体部分には立派な銘がございます。
明治時代の精陶軒の萬古焼であることを、本物保証いたします。
(時代)
明治時代
(状態)
概ね良好です。
写真でお分かりのとおり、注ぎ口、内側にほつれ焼成由来の微細窯クラックが見られます。
景観崩すことなく使用にも問題なくお楽しみいただけますが、写真にてご確認ください。
古いものゆえ時代変化はご了承ください。
(寸法)
口径外径約5.5cm
最大高さ4.3cm
重さ約56g
他の商品も商品しておりますのでよろしければご覧下さい。
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