エマーソン・レイク・アンド・パーマー - Complete Wembley Empire 1974 - Emerson, Lake & Palmer
「恐怖の頭脳改革」リリース後の1974年UKツアーより、4月20&21日連日公演となった、ロンドンはウエンブレー・エンパイア・プールでのライブを両日共にコンプリートしてここに。セットは両日同様ながら、いずれも壮絶なライブ・パフォーマンスの連続で、イントロからの"Hoedown"から既に全開のプレイ。そして「恐怖の頭脳改革」からのヴォーカル・ナンバー"Jerusalem"、荒れ狂うインスト"Toccata"、大作"Tarkus"で早くも前半のピークが。そして中盤では、恒例のグレッグによるアコースティック・ソロで、新たに加わった"Still... You Turn Me On"、そして"Lucky Man"と感動的なバラードに続き、キースによるピアノソロタイムは10分を超える熱演。さらに後半はハイライトの"Karn Evil 9"で、この3人ならではのケミストリーが感じられる、鬼気迫る圧巻のパフォーマンス。特に第3章のムーグを駆使した暴走シンセに手数の多いカールのドラムが絡み、グレッグのヴォーカルによって導かれるクライマックスは鳥肌もの。さらに25分に及ぶ「展覧会の絵」で締めるという、まさに絶頂期EL&Pの貴重な記録。
・Tracklist
[Wembley Empire Pool, London, UK April 20th 1974]
DISC ONE : 1. Introduction/2. Hoedown/3. Jersalem/4. Toccata/5. Tarkus/6. Benny The Bouncer/7. Take A Pebble/8. Still…You Turn Me On/9. Lucky Man
DISC TWO : 1. Piano Improvisation/2. Take A Pebble (conclusion)/3. Karn Evil #9 (1st Impression)/4. Karn Evil #9 (2nd Impression)/5. Karn Evil #9 (3rd Impression)/6. Pictures At An Exhibition
[Wembley Empire Pool, London, UK April 21st 1974]
DISC THREE : 1. Introduction/2. Hoedown/3. Jersalem/4. Toccata/5. Tarkus/6. Benny The Bouncer/7. Take A Pebble/8. Still…You Turn Me On/9. Lucky Man
DISC FOUR : 1. Piano Improvisation/2. Take A Pebble (conclusion)/3. Karn Evil #9 (1st Impression)/4. Karn Evil #9 (2nd Impression)/5. Karn Evil #9 (3rd Impression)/6. Pictures At An Exhibition
・Type：Audience
海外コレクターズ新品です。画像等よくご確認頂き、ご理解のうえでお願い致します。
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