
社外ボスです。
名称:キンジキョウ
材質:クロモリ鋼合金(規格熱処理入り)
細径18φショート長34㍉内径16φ軽量14.8㌘
ジョグ90/縦型80/50用一部
キンジボスの等級グレードの良い品です。
純正シム含むパワーショートで好みに追加セッティング可能です。
[旧シャフトに細径ボス用プーリーをリファイン]
気軽に試してみたくても今まで素人には難しい手法で中古加工に要するのが旋盤技術でしたが材料から切り出し用意しました
薄型になりますので強度面を考えるとワンオフでは古くからなじみのクロモリ鋼合金です。
[外品合わせレーシングプーリー選び注意点]
専用ランプレートのキットだと大概スプラインが不適合すると思いますので揃えて交換の必要性が考えられます。
純正ランプレートも使用可能な細径ボス用ハイスピードは即付的
純正プーリーでもパワーショートボスですがリューター加工もするキワモノもいるかと思います。
純正のそれらは再加速クオリティが良かったりもします。
ウェイト類も量り直し合わせる事をお勧めします。
※細径フェイスを使う必要性がある場合は拡張加工ですが約16φの純精度が厳守です。
↓
[シムは純正でもあり必須]
シムは必ず取り付けて下さい
[初速ローギアか最高速セッティング]
ランプレート側の間にも挟み込みスタートをセットしてみるのも手段と思います。
対して中古ベルト状態にも上下しますがロング幅にするとクラッチミート直後の変速比やタイミングは高回転によりますが
スーパーローレシオ過ぎても超進速する訳ではなくハイギアードなど初速の対策と思いファイナルはエンジンのトルクに全パワーでのセッティングが重要です。
[フリクション性能]
適度な硬度を想定しておりますがどこまで耐久性があるかは計り知れません
シャフトナットは過剰に締め過ぎたり緩過ぎたりしない注意して下さい故障の原因になり頼れるのは感です。
組み付け全長も確認しないとスプラインやキックギアの噛み合い具合も破損のリスクを伴います。
インパクトは絶対使わないで測定レンチをお勧めします。
技能的ですが変形状態にしてしまっていると各部の当たりに良くないです。
ランプレート側は質とその都合により変動すると思いますがフェイス側の減り込み予防には必ずシムを取り付けて下さい
競技用部品扱いとなりますので自己責任と管理が必要です。
過走行で擦り減ってしまったスプラインでは隙間が多く思う事もあり無回転的ながらなんらかの変速衝撃ダメージ性が確認されていてセンターブッシュの内周面は純グリースL/Jの必要不可欠と思われ元から薄塗りで対応させてもらってます。
脱着の際はリチウム系でもなんでも良くなさそうに思います。
摩耗しましたら再度新品に交換して下さい
ノークレームよろしくお願いします。