"ミッドセンチュリーモダンの巨匠イームズ" Charles & Ray Eames夫妻(チャールズ&レイ・イームズ)はハーマン・ミラー社のジョージ・ネルソンとともに、現代にも通じる革的で斬新な多くの家具をデザインしましたが、活動はそれだけでなく映画制作、写真、展示デザイン、グラフィックデザインなど、60〜70年代のモダンデザインのパイオニアとして今も語り継がれています。 イームズを代表するシェルチェアは1948年ニューヨーク近代美術館が開催した”ローコスト家具デザイン国際コンペ”のためにデザインされた作品で、その後製品化されると瞬く間に有名になり、家庭やオフィス、公共施設などで幅広く使用されていくこととなります。 「日常品として考えられ、実用的でありながら美しい」 既成概念に捉われない独自のデザイン哲学を掲げ、Charles & Ray Eamesは、数々の名作を生み出し後世に多大な影響を与えていきます。 今回ご紹介のTシャツはEames Officeのプロモーション用と思われる一枚になります。