洋書 人道主義とキリスト教史: シュライアマハー後期神学における歴史概念の研究 『Humanitat und Christentumsgeschichte』 ●実践神学 收藏
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【ドイツ語洋書】 人道主義とキリスト教史: シュライアマハー後期神学における歴史概念の研究 『Humanitat und Christentumsgeschichte : e. Unters. zum Geschichtsbegriff im Spatwerk Schleiermachers』 1980年発行 Wilhelm Grab (神学者 ヴィルヘルム・グラーフ) 著 Vandenhoeck und Ruprecht 刊 221 p 25 cm ペーパーバック ISBN:3525873679 ●シリーズ名:Gottinger theologische Arbeiten (ゲッティンゲン大学 神学研究叢書), Bd. 14 ※終了日の違う出品物もまとめて発送可能です。取引ナビにその旨御連絡お願いいたします。 ■コンディション 本文含め、全体的に経年によるヤケ・本文にやや酸化が見られます。 表紙の背に退色・ややスレ・一部にシワ等、経年による傷みがあります。 また裁断面の一部に汚れ、巻末ページの上部余白に紙を剥がした跡があります。 本文は特に問題はありません。 ●Originally presented as the author's thesis, Gottingen, 1979 ●フリードリヒ・ダニエル・エルンスト・シュライアマハー (Friedrich Daniel Ernst Schleiermacher、1768-1834) ドイツの敬虔主義神学者、哲学者、文献学者。 自由主義神学の先駆者、一般解釈学の開祖にして、ドイツ観念論の代表的思想家の 一人。「近代神学の父」とも。 他の表記にシュライエルマッヘル、シュライエルマッハー、 シュライアーマッハー、シュライアマッハーなど。 ロマン主義の神学者として知られ、自著『宗教論』において、「宗教の本質は 知識や行為ではなく、直観と感情である」としました。 感情を中核にした信仰概念の把握をとくとともに、近代聖書解釈学を 代表する人物。 哲学者としては、通常ドイツ観念論に属する思想家として把握されます。 イマヌエル・カント、ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ、ゲオルク・ ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルらの思想を批判することによって 自身の独自の思想体系を作り上げていきましたが、生前にその体系が明らかに なることはなく、哲学者としての業績より自由主義神学の神学者としての 業績が評価されています。 また、伝記『シュライアマハーの生涯』はヴィルヘルム・ディルタイの 研究者としての処女作でもあります。 ディルタイは、シュライアマハーの一般的解釈学を単なる言語的所産を超えて、 その背後にある歴史・文化、人間の生の表現を対象とする精神科学の基礎理論に 昇華させました。 その後、シュライアマハーとディルタイの解釈学は、「ロマン主義的解釈学」で あるとしてハンス・ゲオルク・ガダマーによって批判されましたが、解釈学の 伝統は、マルティン・ハイデッガーの存在論的解釈学など。 ■送料:全国一律370円HZ OGT-E (NY)
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