海外で爆発的人気のフィギュアがシリアスゲームに！「クールガール」PS2版 攻略本セット！！
あのセクシー＆ビューティで海外ファンを圧倒したフィギュアシリーズがついに物語になってゲーム化！
「クールガール」です。
希少な攻略本
「クールガール コナミ公式パーフェクトガイド」もセットにしました。
このゲームは、
「クールガール ～コードネーム：CG-01 アイス」
「クールガール ～コードネーム：CG-06 あすか」
のシリーズ２作品を一気に楽しめるお得なPS2日本版バージョンとして登場しした作品です。
タカラ(タカラトミー)から出ていた主に海外で人気ののアクションフィギュア「クールガール」シリーズをコナミがオリジナルシナリオを加えてゲーム化させた
2004年(平成16年)の作品です。
海外向けに制作した作品ですが、当然これらのほとんどは日本で制作されていますので、日本人に馴染むストーリー構成と操作パターンになっているのが嬉しいですね。
フィギュアからのゲーム化というと、もともと人気があるものをゲームにするという事で、けっこう手抜きされていたり、人気の間にゲームを出す時間的余裕の無さから適当な作品になっているイメージがありますが、
これは違います。
フィギュアから生まれた物語とは思えないほどのシリアスなストーリー。
そしてバイオレンスマークが付くほどのコアな作品に仕上げられていて、隠れた秀作となっています。
「クールガール ～コードネーム：CG-01 アイス」
物語は、
2083年。25年前に全世界を驚愕させた大停電が起こる。この日からそれまでの政治、経済など様々な環境が変わっていく。
８才にしてシカゴの中学に飛び級するほどの秀才でありながら、俊敏な運動神経も兼ね備えた、まさにクールガールな主人公アイス。
優秀な両親は二人して大企業の経営者だったため、様々な英才教育を受ける。
しかし、とある事件で両親は国を追われ、あげくに交通事故によりまだ４才だった弟を含む家族が他界した。
ひとり残った彼女はいつしか闇のトラブルバスターの仕事屋になっていた。
今夜も危険な依頼が舞い込む。
とあるセキュリティサーバーのネットワークが汚染され犯罪者の履歴抹消など悪の好き放題になっているという。
この問題を体当たりの物理的手段を用いても解決してほしいとの事。
この案件からアイスは深い事件に巻き込まれていく・・。
って感じで進行していきます。
「クールガール ～コードネーム：CG-06 あすか」
あの大停電後の混乱した世界を影で補正するために日本で編成されたのが現代忍者部隊だ。
日本と中国はかなり険悪な状態になっており、お互いに諜報活動をしていたのだった。
だが飛鳥は日本人と中国人との混血である。
飛鳥の父は優秀な現代忍者だったが、ある作戦で深手を負い中国の小さな村の娘に助けられた。
数年という長い時間をその村で過ごすうちに恋に落ちてしまった二人の間に生まれたのが飛鳥である。
しばらくした頃、飛鳥の父が存命だった事が忍者組織の知るところとなり、日本へ帰国する事になる。
忍者の里には先妻の子、狐月がいた。飛鳥とは腹違いの兄にあたる。
狐月は飛鳥にくノ一としての才を見出し、共に忍術の全てを学んでいく。
そして優秀なくノ一に育った飛鳥は数々の任務をこなし、上忍となって活躍するのだった。
しかしそこに父の姿は無い。彼は謎の死を遂げていたのだ。、
そんなある日、遂に父の死の真相にたどり着く情報が狐月からもたらされる。
兄と共に極めて個人的な理由で敵陣へ乗り込む二人。
それは忍者部隊として掟破りを意味した。
それでも飛鳥は、抜け忍で処罰される身となっても父の仇だけはとりたい一心で潜入していく・・。
って感じで進行していきます。
ゲームはどちらもフルポリゴンの探索系アクションです。
グラフィックも良く、海外向けで制作されたゲームでありながらも日本人に馴染んだ操作性がイイですね。
動きもスムーズで動作性もイイと思いますね。
いきなりシャワーシーンから始まるセクシーショットもイケてます。(笑)
「クールガール コナミ公式パーフェクトガイド」
全編フルカラー、１６８ページの豪華な攻略本です。
攻略方法がフローチャートで解説してあったりして見やすい感じですね。
キャラ解説やマップはもちろん、隠し要素やクリア後の展開などなど、文字通りパーフェクトな攻略本となっています。
海外でも人気の高かった質の高いゲームですね。
ただひとつ贅沢を言わせてもらえば、セリフが全て英語だった事がちょっと・・
日本で発売する際にせめて飛鳥編だけでも日本語吹き替えにしてほしかったです・・。
それでもゲーム自体は優秀な感じですので、ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
タカラは早くから海外戦略を模索していたメーカーですよね。
1980年代にはすでに海外向けのオモチャを出していました。
まずは何といっても「ミクロマン」ですよね。
1970年代に子供の人気を独占したこのシリーズは、後の超合金シリーズの原版となっていきます。
そのミクロマンを海外でも出してみたところ、爆発的な人気でアニメ化までしたほどでした。
そしてついに、海外専用のオモチャを登場させます。
あの超大人気アクションオモチャ「トランスフォーマー」です。
見かけは普通の車や戦闘機のオモチャで、一度タイヤをバックさせ手を離すとゼンマイの動力で前進するパターンのものなのですが、少し進むといきなりジャンプしてロボットに変形してピタッと立って着地するという、スゴいオモチャは、トンデモ人気になりました。
ちなみに日本ではオモチャの規定が厳しく、この手の瞬間的に動作する玩具は子供には危ないという事で許可されませんでしたので、海外先行になっちゃったのかもしれませんね。
日本では逆輸入でトランスフォーマーがテレビアニメと共に入ってきましたが、瞬間変形アクションではなく手動変形のものばかりでしたよね。
それからもいろいろと創作してきたタカラは、海外でもメジャーな玩具メーカーとなって、まさか日本のメーカーだとは知らなかった人も少なくなかったそうです。
そして今回の「クールガール」シリーズも海外発で、大人も巻き込んだ大人気アクションフィギュアでした。
この頃くらいから、日本国内需要よりも海外に向けたものを作るメーカーが多くなりましたよねー。
これについてはかなり違和感を持つ意見も多くあります。
"日本に見切りをつけた裏切り者"とか"売名行為の売国奴"とか・・。
たしかに海外市場の方が売り手が高いという事もありますが、それだけではないような気がします。
海外の人の素晴らしいところは、とにかくすぐに相手を称賛するところですよね。今風に言えば"リスペクトする"って感じでしょうか。
当時の日本では、子供は厳しく育てるのがセオリーでしたので、そんな幼少時代を過ごして大人になったせいか、人を誉めるという行為はすごく苦手でしたからねー。
昔から、"獅子は子供を谷底から落とし、這い上がって来た子供だけを育てる。しかもその育て方は厳しく暴力的だ"という教育方針こそが男のロマンでカッコイイとされてきた面がありましたしね。
現代ならまず虐待か？と思うような状態が日常にあった時代でしたね・・。
ですから、昭和時代に幼少期を送った人に父親の印象を聞くと、"怖かった"とか"一緒にいるのが恐ろしかった"とか"とても嫌だった"なんて感想が多く返ってきます。
そんな人間が大人になって、心から人を尊敬したり誉めたりするような機能が簡単に備わるとは思えませんよねー。
たとえば海外の人が感動するシーンに出合ってスタンディングオベーションするところを見た当時の日本人には、
"なんだよワザとらしい"とか"ウソくさいなー"なんて感じに見えてしまう人も少なくなかったと思います。
"あれは役者が観客に分かりやすく表現するために大げさな態度で示しているだけの事で、人間が自然にそこまで気持ちを高ぶらせる事なんて通常ではできるはずがない"というのが多くの意見でした。
それに最悪なのが、幼少期の子育てが不自然なくらいおかしかったり厳しかったりしたのが自分の家だけではなく、周囲の環境も全てがそうだったという人も少なくなかった時代だったという事です。
なので、そういう感動的な感情が薄い人間になるのも無理はありませんよね。
現代でも少なくはなってはいるようですが、まだまだって感じがします。
ですから、すぐに怒ったり根に持ったりする事はできるのに、感動したり微笑んだり誉めたりするのが苦手な人が日本人には多いのかもしれませんね・・。
ゲームについても余談ですが、
最近ではやたらとネット系ゲームが流行ってますよねー。
中にはオンラインゲームでもないのにネットに繋ながないと起動しないものとかあったりして・・。
まるで"ネット環境が無いのならゲームをするな！"って感じで、あまりいい気分がしませんよね。
ですが、このPS2が主流だった頃まではそんな事もなく、このゲームのようにスタンドアローンで動作するゲームばかりで良かったですよねー。
オンラインゲームなんて、サーバーのサービスが終了してしまったらゲームができなくなってしまったりするので、う～ん・・って思います。
久し振りに楽しもうと思ってもサービスが終了していてできなかったり、中古で入手しても動かなかったりするのはどうか？と思いますよね。
資本主義の世の中で経済を回したいのは分かりますが、何でもかんでも手あたり次第って感じがしてきます。
ゲームや映画、漫画などは芸術作品の域だと思いますので、あまりビジネスライクさせてほしくないものですね。
さてさて、余談はこのくらいにしまして、
これらの商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
ゲームが、ケース、解説書、ディスク(２枚組)の４点です。
ケースの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷なども気にならずキレイな方だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
攻略本の状態は、少し使用感がある部分もありますが、おおむねキレイな方だと思います。
この商品はPS2版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
ただEmuの場合、グラフィックの設定により背景のレンダリング表現が弱くなる事があるそうです。
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意１ こちらは週に1～2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には１週間～１０日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意２ 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意３ 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意４ 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。
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