【商品説明】
で大阪出品者からにジャンク品で購入した真空菅ラジオを入手し、内部回路を整備した上にワイヤレス(Bluetooth)レシバーを内蔵した出品です。
【整備内容】
このラジオは、前の持主の方が「真空管ラジオKIT」を組立てをしたラジオと思われ、組立ててもラジオの感度は悪く、600KHz以下の放送局が受信できないなどの問題があることから、手放したのではないかと想像しています。
従って、使用されている部品は最近の部品を使用されていましたが、全てを分解して、新品の抵抗・コンデンサを使用して再組立てをしました。
1)600KHz以下の放送局が受信できないので、局部発振回路のOSCコイル交換して、522KHz~1620KHzを受信できるように改善
2)感度不良は、アンテナコイルを交換して感度を改善
これに伴い、整流管を配置するスペースが無くなったために
3)整流管(KX80)の代わりにシリコンダイオード整流回路に変更
4)平滑回路を3段としてハム音対策
5)出力トランスが不良でしたので、新品の出力トランスに交換
6)ダイヤルスケールを新しく作成して交換
以上の整備をしてラジオの基本機能を蘇させると同時に、
7)新しい機能としてワイレス(Bluetooth)レシバーモジュールをラジオ本体内部に取り付けてあります。
ワイヤレス(Bluetooth)レシバーの出力は、モノラル出力で本体のボリュームで調整することが出来ます。
ワイヤレス(Bluetooth)レシバーモジュールには、出力を調整用のボリュームが有りますのでBluetooth出力とラジオの出力を合わせることが出来ます。
出品時には標準的なラジオ出力とBluetooth出力が同じになるようにプリセットして有りますが、受信地域によってはラジオの出力が変わりますので、裏蓋を明けて調整してください。
又、ワイヤレス(Bluetooth)レシバーの動作状態のインジケーターをダイヤルスケール内に追加してありますので、Bluetoothが動作していることが一目で判ります。
木製のキャビネットは、デコラ合板を使用して制作されて当時の綺麗さを保っていますが、前面の木目部分は汚れ、傷などが有りましたので、研磨した後に再塗装を実施(仕上がり状態は画像を参照)
ラジオの操作は
①左側のツマミは電源と音量調整用です。” 時計回転方向に回すことで、電源が入り音量を調整できます。
②中央のツマミはチューニング(同調)で、好みのラジオ放送局の周波数に合わせてください。
③右側のツマミはラジオとBluetoothの切換えスイッチで、
反時計方向に回して切換えるとワイヤレス(Bluetooth)レシバーが動作します。
※ラジオを受信する時は、背面のアンテナ線を伸ばしてラジオ放送を受信してください。
【商品仕様】
受信帯域 BC(MW) :522KHz ~ 1620KHz
ワイヤレス(Bluetooth)レシーバー機能内蔵
使用真空管 6WC5 6D6 DH3A UZ42
サイズ W=45cm H=27cm D=24cm(Knob含まず:概略寸法)
なお、 整備品と言いましも、主要部品(電眼トランス・真空管・バリコン)は昭和20~30年代に製造された物を再利用しておりますので、長期の保証できるものではありませんので、ご承知ください。
【ご注意】
修復作業により当面のご使用には良好な状態で動作いたしますが、主要部品(電源トランス、真空管)は昭和20~30年代に製造されたものですので、長期間の動作保証、現在の安全基準(PSE)を満足するものではありませんので、自己責任でのご利用をご承諾いただきたくお願いいたします。
【お支払方法】
かんたん決済のみ
落札後、3日以内にお支払いをお願い致します。
落札者の都合により遅れる場合は事前にご連絡を頂ければ、対応致します。
【送付方法】
ゆうパック(おてがる版)にて、発送致します。(送料 落札者負担)
尚、梱包は再生材を使用して梱包サイズは140サイズで発送いたします。
画像をご覧いただきご納得頂いた上で入札をお願い致します。
ワイヤレスレシーバー機能等初期の不具合に関して誠意をもって対応させて頂きます共に、長期使用での不具合が発生した場合でも有償にて対応したしますので、その旨をご連絡を頂けると幸いです。
なお、画像の中のiPotは動作表現用ですので、送付は致しません。