ミッケル・メタルの旧曲リミックス第2弾。A1はHardwax BerlinのDj PeteことSubstanceによるスローでダビーなリミックス。ピートはSubstanceとしてChain Reactionから数枚のレコードをリリースしており、Ren Lweと共にScionというグループの片割れでもある。このリミックスは、昔のベーシック・チャンネルやチェーン・リアクションからリリースされた、ミッケル・メタル・タッチの作品を思い起こさせる。B1はベルリンのグループBusによるリミックス。BusはDaniel MeteoとTom Thiel。ダニエルはダブ・レーベルMeteosoundとブッキング・エージェンシーFlow-erを運営している。トム・ティールはスーパーグループ、サン・エレクトリックの片割れである。Busは最近、ベルリンの高名なレーベルScapeからフルアルバムをリリースした。このリミックスはEpの中で最もパーティー向けのトラックで、ダブの要素がふんだんに盛り込まれている。B2はOpiateことThomas Knaakによるリミックス。彼はコペンハーゲン在住で、長い音楽キャリアを持つ。主にビョークの最新アルバムへの参加で知られるが、City-Centre-OfficesやMorr Musicといったレーベルからも数枚のレコードをリリースしている。ThomasはFuture3とSystemのメンバーで、昨年Scapeからアルバムを出している。このリミックスはOpiateの典型的なプロダクションで、たくさんのクリックと雰囲気がある。