
がんになったら肉を食べなさい がんに勝つ栄養の科学 (PHPサイエンス・ワールド新書 045)
溝口徹 著
がんの治療にあたり、患者と医師は何をめざすべきでしょうか?
本来は、がんに負けない身体を作って余命を延ばすことと、QOL(生活の質)を維持することではないでしょうか。
しかし残念ながら、現在のがん治療では、そうしたことよりも「目の前のがんの大きさを小さくする」ことに
主眼に置く傾向があるようです。
確かに、抗がん剤を使えばがんはある確率で小さくなります。
しかしその後、多くの場合でがんは再度大きくなるのです。
余命を延ばすために大切なのは、体重と血液中のタンパク質の濃度です。
この二つを維持するため、積極的に動物性タンパク質を摂取する必要があります。
また、がん細胞にはビタミンCが効きます。
がん細胞はブドウ糖と形が似ているビタミンCを積極的に取り込み、ダメージを受けるのです。
本書は、これらの理論に基づく「トータル栄養アプローチ」を紹介。
さらに抗がん剤、免疫、がんの原因なども取り上げ、がんとの闘い方を考えます。
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