【製品の特長】
・本製品は 国産の厳選された竹を使用しています。
・竹に微生物(乳酸菌・酵母菌・納豆菌・100種類以上の酵素と9種類の必須アミノ酸配合)とミネラル(100種類以上の微量ミネラル分)を添加し、竹の腐敗防止と、発酵熟成処理をしました。
・竹加工後の、未熟な青色状態(乳酸発酵)では、※窒素飢餓(生育障害)が発生するので、1年以上の期間をかけて発酵熟成処理をしました。
※『窒素飢餓とは』
土壌中の微生物が炭素(C)をエネルギーとして盛んに活動し、微生物の増殖過程で作物の成長に必要な窒素を大量に消費してしまい、作物の成長を妨げる事。
【効果】
・添加したミネラル成分は竹自身の腐敗防止と発酵促進効果、農薬の吸着・分解や酸性雨による土壌中の重金属の溶出を防ぐ※不溶化(カドミウム・鉛など)の効果もあります。
※『不溶化』
・土壌・岩石からの重金属の溶出を、鉱物を用いて地球科学的に安定化「結晶化」させることで溶出を制御する技術
・竹は多孔質で微生物の定着性に優れ、添加したミネラル成分により土壌中の生物多様性が豊かになり、団粒化が促進します。
また 竹に含まれる 20種類以上のアミノ酸とケイ酸成分・100種類状のミネラル分の効果により光合成能力が高まり、日照不足や減肥料・減農薬でも植物が丈夫で健康に育ちます。
さらに 土壌が健康になることで土壌のバランスが取れ 特定の病害虫に対する抑制効果が期待できます。
・減肥料・減農薬の効果も期待できます。
【事例1】
小松菜生産農家では1,200ppm以上ある硝酸態窒素が58ppmに減少する事例も出ました。
市販の葉物野菜では硝酸態窒素(発がん性物質)2,000ppm~3,000ppmも残留する事例もあり生食での食用には注意が必要です。
硝酸態窒素が減少すればうまみなどの食味が向上し生食が可能なります。
植物中の残留窒素分が成長に転嫁され作物の増産と品質が向上します。
【事例2】
トマト生産農家でも土壌改良をすることで 糖度が増し 水に浮いていたトマトが水に沈むようになりました。
(糖分は比重が重く糖度6以上では沈むと言われています)
ダイコンでも同様に重く水に沈むようになりました。
【製品の性状】
・ 窒素全量(N)0,2% リン酸全量(PO)0,08% カリウム全量(O)
0,08% PH 6,2
【使用量】
・ プランターの場合:土の全量の5%以内で混ぜてください。
(例60cm:12リットル容量の5%=600cc未満)をめどに調整してください。
・ 畑での使用:1㎡あたり約1リットル目安に散布して土壌と混合してください。
【内容量】
・10リットル(5リットル×2袋)