【NIKE】
オレゴン大学の伝説の陸上コーチ、ビル・バウワーマンと、オレゴン大学でビジネスを専攻し、
バウワーマンの元で中距離ランナーとして走ったフィル・ナイトの2人より創設。
長く続くことになるそのビジネスパートナーシップは、
1962年、ブルー・リボン・スポーツ(BRS)社として始まり、初年度の売り上げ合計は8000ドルで
した。1972年、BRSはその社名を、ギリシャ神話の勝利の女神にちなんでNIKE、ナイキと変更しました。
『誰もがみんなアスリートだ。アスリートが存在する限り、ナイキも存在する。』という
ビル・バウワーマンの言葉をもとに成長し、それから30年後のいま、
ナイキは世界最大のスポーツ&フィットネス会社となっています。
【商品】
商品名:ナイキ エアズーム ペガサス 34 オレゴンプロジェクト Oregon Project
メーカー:NIKE
サイズ:JP 27.5cm US9.5
発売年:2017年
カラー:ブラック/ホワイト
素材表記
甲:合成繊維+合成樹脂
底:ゴム底
使用用途:ランニング/フィットネス
原産地: 中国
ペガサス(PEGASUS)シリーズは、ナイキのランニングシューズのフラグシップシリーズです。
1983年に初代PEGASUSが誕生して以来、毎年新しいモデルが発表され、
2017年製シリーズ34代目となります。
主な特徴は以下のとおりです。
・ミッドソールに「エアズーム」クッションを採用
・アッパーに通気性に優れた「フライメッシュ」を使用
位置付けとしては、フルマラソンを4時間以内で走る「サブ4」向けランナーと言われますが、
大迫傑選手をはじめエリートランナーがジョギングシューズとして愛用しているモデルでもあります。
金メダルを4 つ保持するモー・ファラーは、トレーニングで走る距離の長さを成功の秘訣としており、
平均的に一週間で200km 程度の距離を走ります。
ナイキ エア ズーム ペガサスは、ファラーが活躍する30年も前から競技ランナー、
また一般ランナーに、安定感と軽さ、速さのある乗り心地を提供する汎用性に優れた
シューズであり、ファラーにとっても頼りになる存在です。
同じくペガサスをトレーニングで愛用する大迫傑は以下のように語っています。
「トレーニングの質を高めるためや、怪我を予防するためにも、
練習に応じたシューズの履き分けは重要だと考えています。
ペガサスは軽量で反発性、クッション性も優れているので、とても使い勝手が良く、
バランスの取れたオールラウンドなランニングシューズです。」
ナイキ エア ズーム ペガサス 34 は、上質なクシュロン ST フォームに、
前足部とかかと部分のナイキ ズームエアユニットを組み合わせています。
これらが相乗効果を発揮し、柔らかいクッショニングと、サポート力と反発力に優れた
乗り心地のバランスの良さが生まれます。ナイキ エア ズームペガサス34 で
新しくなったフライメッシュアッパーは、半透明のモノフィラメント(単繊維)糸を採用し、
軽量化と通気性の向上を実現しています。
また、足の自然な動きを促すために、かかと部分には丸みを付け、かかと外側に向かって傾斜をつけてあります。
すぐれた機能性で支持を得てきたシューズの長い伝統は、ナイキのデザイナー達に受け継がれ、
ナイキの進化を代表する技術がこのシューズの特長として次々と取り入れられてきました。
恐らくは日本国内未発売品で、中敷きまでオレゴンプロジェクト仕様となっています。
箱無しの中古品となりますが、状態はかなり良好の一足です。
普段履き、またランニング等活躍できる一品です。
オレゴンプロジェクトはすでに解散していることから
その商品価値は近年じわじわ上がってきております。
是非いかがでしょうか。