ヴェトナム戦争がすでに過去の歴史のようになって、忘れ去られているのかもしれませんが、さてそうなのか? 帰還兵たちがなにに直面し、どんな傷を負っていったのか?そして、多くのミュージシャンさえ、この戦争を体験していたこと等々、いろいろなことを思い起こしてくれるコンピレーションです。ジャケットから察することができると思いますが、ここに収められていrのは黒人のミュージシャンの楽曲ばかりです。そこにどんな意味があるのか、このアルバムを手にとって考えてみるのも一考だと思います。
ジャケットは4ページもので、内側にライナーが記されています。
資料用として新品で入手した後、音源はiTunesに吸い込んでいるので、CDプレイヤーでこれを再生したことはほとんどありません。ビニール・ケースで保管していましたが、出品にあたり、新しいプラスティック・ケースに入れ替えています。ですから、ケース、盤共に美品の部類に入ると思いますが、こういった印象は主観的で相対的なものです。盤面のエッジにわずかに軽い擦れがあるかもしれませんが、出品を前に問題なく再生できることは確認していますので、ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
収録曲目
1 William Bell Marching Off To War 3:17
2 Roy C. Hammond Open Letter To The President 3:10
3 The Mighty Hannibal Hymn #5 3:21
4 Joe Tex I Believe I'm Gonna Make It 3:01
5 Johnny And Jon Christmas In Vietnam 3:06
6 The O'Jays There Is Someone Waiting Back Home 2:26
7 The Impressions Choice Of Colors 3:16
8 Joe Tex When Johnny Comes Marching Home 2:49
9 Swamp Dogg Sam Stone 2:55
10 Delia Gartrell Can't You See What You've Done, Done (Hymn #9) 5:10
11 Martha Reeves & The Vandellas I Should Be Proud 2:57
12 William Bell Soldier's Goodbye 2:49