EMERSON, LAKE & PALMER / THE BEST OF EMERSON LAKE & PALMER (1980)
旧規格廃盤:86年5月25日発売(ATLANTIC/ワーナー・パイオニア:32XD-397)定価3200円
シールタイプの帯付き(少々シワあり、状態は画像をご参照ください)、ジャケット・ライナーに少々シワおよび
ケースツメ跡あり、ディスクうすいキズあり、再生問題ありません。
ディスクのマトリクスナンバーは「32XD-397 11A1 +++++」です。ケーススリキズ。
70年代イギリス・プログレッシブ・ロックを代表するグループ、エマーソン・レイク&パーマーが80年にリリースした
ベストセレクションアルバムです。プロデュースはグレッグ・レイク、アレンジはEL&Pです。
キース・エマーソン KEITH EMERSON(key/NICE)
グレッグ・レイク GREG LAKE(vo,b/KING CRIMSON)
カール・パーマー CARL PALMER(ds/ATOMIC ROOSTER, ASIA)
「ホウダウン(HOEDOWN)」「聖地エルサレム(JERUSALEM)」「庶民のファンファーレ(FANFARE FOR THE COMMON MAN)」
ほか全9曲収録。デビュー作「エマーソン・レイク&パーマー(EMERSON, LAKE & PALMER/70年)」から「トリロジー(TRILOGY/72年)」
「恐怖の頭脳改革(BRAIN SALAD SURGERY/74年)」「作品第一番(WORKS/77年)」「作品第二番(WORKS VOLUME 2/77年)」
「ELP・イン・コンサート(IN CONCERT/79年)」の6作より9曲をセレクトしたアルバムで。ゴリゴリのプログレッシヴ・ロック・バンド
のベストアルバムですがコンパクトにまとめられており、聴きやすい楽曲が多く、入門編としてオススメの1枚です。80年代に向けて
それぞれのメンバーが別の道を進んでいますが、エイジア(ASIA)あたりが好きな方、プログレ、および70年代ロックが好きな方は
ぜひチェックしてくださいね。
このCDは86年にワーナー・パイオニアより国内プレス盤としては初CD化となった定価3200円の国内初期オリジナル盤で、
88年の廉価盤(20P2規格)再発の際に廃盤となっています。当時採用されていたビニール製のシールタイプ帯も残っており、
現在ではなかなか見つけにくくなった希少な仕様です。程度は極上とは言えませんが、ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?