2014年の音楽シーンを揺るがす傑作『Songs Of Four Seasons』が遂にリリース!! レアグルーヴ~ソウル、レゲエ、そして90'sクラブ・ミュージック・ジェネレーションを思わずニヤリとさせる隠し味を忍ばせたソウル・ナンバー「Skankingroove」から幕開ける本作。前作同様、D'Angeloに代表されるジャズやソウル・ミュージックの魅力に溢れたニュークラシック・ソウル的な香りを全編で漂わせながら、続く「夏の終わり」ではSadeともシンクロするアコースティック~シンガー・ソングライター的な暖かくも切ない味わいを、ヒップホップ的ビート感覚とメロー・コズミックな音像が映像的な音のトリップに誘う「宇宙の海」では先鋭性を魅せつける。そして、弧を描く様なギターと暖かなオルガンをバックに、心に届き響く"言葉”と"歌声”に溶けそうになるクラシック・ソウル・アプローチの「森の言葉」では、和製ソウルの枠組みを越えた一つのポップ・ソングとしての完成系を聴かせる。