巨匠たちが本気で遊んだ?最強のコメディ映画!「1941(初回版)」DVD版サウンドセット!
スピルバーグの元に当時考えられる最高の製作陣と有り得ないほどのキャスティング、とにかく壮々たるメンバーが集まり、
思う存分技術と予算をかけて盛大に遊んだ傑作スペクタクルコメディ映画「1941」を
「1941(初回限定版)」DVD版
「1941 オリジナルサウンドトラック」CD版
「1941 BGM集」CD版
の豪華セットにしてみました。
どれも希少になってきたプレミア度の高い作品だと思います。
「1941」は、1979年(昭和54年)に公開された作品ですね。
巨匠スティーブンスピルバーグ監督が、自身の制作した映画がことごとく大ヒットして、それが本人の想像をはるかに超えてしまっていたために、
ファンと映画への感謝を込めて売り上げや見返りなどは関係無しに制作した超A級映画でした。
「ぶち壊し」をテーマに、あまり決まったシナリオを考えず、とにかくスタッフみんなで盛大に盛り上げて遊んだ、パロディーとコメディ満載のエンターテイメント作です。
出演者とは違って、映画監督は知名度が上がったとしても程度が知れている。というのがセオリーなのですが、
スピルバーグだけは別モノでしたよね。
当時は「スピルバーグ監督が次に何を製作するのか?」とあらゆるメディアが注目していました。
いろいろと話題を呼んでいる監督なので、少しの事では驚かなくなっていた関係者でしたが・・
そのキャスティングにいきなり話題になりました。
当時大ブレイクしていたブルースブラザーズ(ジョンベルーシとダンエイクロイド)の2人がついに映画出演。しかもスピルバーグ作品に。って事で、ちょっとした騒ぎになりました。
彼らは超高視聴率番組に成長したコメディエンターテイメント「サタデーナイト・ライブ」の看板スターでしたからねー。
ちなみに、このブルースブラザーズがいなかったら、後のエディマーフィーやトムハンクスなど数々のスターは存在しません。
そのくらいスゴい2人がそろって出演というだけでもとんでもなかった事件でした。
しかも、彼らが出演という事は、スピルバーグが初のコメディ作品に挑戦するのか?というの事でも注目が集まります。
ところが・・
さらに名優と呼ばれていた人達が続々と参加するというので驚愕します。
「スーパーマン」「大陸横断超特急」など味のある熱演でお馴染みのネッド・ビーティ。
「ロードオブザリング」「ホビット」「スターウォーズ」三部作シリーズでお馴染みクリストファー・リー。
「フィラデルフィアエクスペリメント」「ロボコップ」など、熱のこもった演技が光るナンシーアレン。
「科学少年JQ」「バットマン(旧)」など往年の少年ドラマには欠かせなかったティーム・マディスン。
数々の西部劇や「ブルーサンダー」などで名脇役といえばこの人。ウォーレン・オーツ。
「ハスラー」「ジョーズ」「卒業」「世界が燃えつきる日」などダンディな大人の魅力でお馴染み。マーレイ・ハミルトン。
「ドラグネット」「アイアンサイド」など数々の刑事ドラマシリーズや「ジョーズ」シリーズでお馴染み、ロレイン・ゲイリー。
コメディ映画に欠かせない、魅力ある個性的な演技で脇を固めていた、ジョン・キャンディ。
往年の名優には必ずと言っていいほど名を連ねる、ディック・ミラー。
上司警部役には欠かせない、フランク・マクレー。
「スタア誕生」「カサンドラクロス」などこれまた往年の映画ファンにはお馴染み。ライオネル・Jスタンダー。
「バックトゥザフューチャー」シリーズでも印象的なウェンディ・Jスパーバー。
などなど、
さすがにこのキャスティングでコメディは考えられない感じです。
クラシック映画ファンの方々であればお分かりかと思いますが、このキャスティングの中には、いくらスピルバーグの要請でもコメディなんてやってくれるはずがない。といった超ベテランの往年の名優が多数出演という事で、コメディの線は消えました。
そもそも出演依頼だけでもケタはずれですし、出演プロダクション契約だけでも何年かかるか分からないくらいです。
当時の何でもアリだった時代をもってしても、とても有り得ないほどの壮々たるメンバーですよね。
しかも、
日本の名優から、世界のクロサワ映画といえばこの人。三船敏郎までもが出演するというから、ホントにとんでもないです。
「これは何かとてつもなくスゴい映画を製作しようとしている」という憶測が飛び交っていたようです。
そしてタイトルが「1941」と発表。
ロケ地などでは巨大な建造物を破壊するシーンや大量の火薬を使用した大爆発シーンを撮影している様子。
これりはもう確実に、太平洋戦争を題材とした3部作くらいの長編大スペクタクル映画に違いない!と、話題沸騰でしたね。
もちろんこの映画はキャスティングだけではありません。
製作スタッフもとんでもなかったですよね。
正式なスタッフではなく友情協力という人も加えればフランシスFコッポラやルーカスフィルムの面々、中には後にブレイクするロバートゼメキスなど若き監督のタマゴたちもいました。
音楽はもちろん、ジョン・ウィリアムス。
しかし・・
製作していたのは、パロディーを満載した壮大なコメディ映画だったんですよねー。(笑)
当然ですが、コメディ映画だと分かった後の方が騒然としていました。
"本当にあの名優たちがあんなに大勢出るのか?""このメンバーで本当にコメディ映画を作っているのか?"
って感じです。
取材陣にそう思わせてしまうところにも、この映画のテーマである"ぶち壊す"という大きな目標の成果が出ているのかもしれませんね。
この映画には完全なシナリオというものが無いという事ですが、だいたいの外枠は当然あります。
物語は・・、
このタイトル通り、1941年のアメリカ。
日本軍による真珠湾攻撃があってから数日後。
完全に意表を突かれてしまったアメリカ国内は、言い知れぬ不安が漂っていた。
比較的平和なここカリフォルニアでも、"ここも海岸線だし日本軍が攻めてくるのでは?"という憶測が飛び交っている。
あたふたする人々。
でもなんかコミカルな様子・・。
って感じに進展していきます。
冒頭でいきなり「ジョーズ」の自虐パロディーをぶちかましてくれているところなんて嬉しいですよねー。
当然ながら、この映画が初めてのコメディだった名優たちも多く、みんな"とても楽しかった"と振り返っています。
日本の三船敏郎とっても、最初で最後のコメディ映画という事になりますね。
「1941(初回限定版)」DVD版
この映画は4chマトリクスドルビーステレオでしたが、5.1ch化させて収録されています。
映像もニュープリントのノートリミングで、1:2.35のシネマスコープサイズで収録されていてイイ感じですよね。
"限定版"といっても、いろいろ特典が付いているワケではなく、外ケースが付いているってだけなんですけどね。(笑)
「1941 オリジナルサウンドトラック」CD版
ジョンウィリアムズによる「1941のマーチ」から始まるこのサントラは、いきなり「1941」の世界に連れていってくれますよね。
なかなか終わりそうで終わらないしぶとい曲調は実に印象的です。
爆発音を曲に織り交ぜているところなんか、この映画の主題である"ぶち壊し"を音楽にも投影している感じで、さすがはジョンウィリアムズといったところでしょう。
彼のサントラって、どれもなぜか耳に残りますよね。
「1941 BGM集」CD版
もはや幻のBGM集です。
非売品というのも希少ですよね。
サウンドトラックについて詳しくない方々にとっては、サウンドトラックがあるのにBGM集ってどういう事?って思うかもしれませんね。
これには少し長い説明になってしまいます。
アニメなんかではけっこうメジャーな事なのですが、映画やドラマなどに流れていた曲をアルバムにしたものを"サウンドトラック"だとか"BGM集"だとか言いますよね。
これは昔、映画を撮影する時にフィルムを使用していた事に由来します。
現代のような優れた収音マイクや余計な音をカットするミキサーシステムが無かった時代ですので、
音声は撮影が終わって映像も編集されてから入れ直していました。
つまり、普通の映画であってもアニメのように後から声をアフレコしていたワケです。
現場で撮影と録音を同時にすると、ガヤガヤと雑音が入ったり、ロケとかで車の音が入ったりしてしまうからなんです。
それに撮影しながら監督が指示したりしますのでその声が入ったり、スタッフが声を掛け合っているのが入ったりしてしまいます。
それに時代劇なのに飛行機が飛んでる音がしたり、ファンタジーSFなのに救急車とかの音が入ったりしたら台無しですからねー。
そこへ音楽や効果音などを録音したテープを加えていきます。
そうやって集められた音を多チャンネル方式のリールテープにしたものをマスターテープと呼んでます。
そのマスターテープの別の呼び名が"サウンドトラック"です。
35㎜フィルムを見た事がある方ならお分かりかと思いますが、フィルムの端に音声が記録された部分があります。
その部分の事を"サウンドトラック"というのですが、そこに録音するためのマスターテープも同じように呼んでるワケですね。
このマスターテープには様々なチャンネルトラックがあり、それぞれ・・
ボイストラック、SE(効果音)トラック、ミュージックトラックって感じに分類されています。
なぜそんなに細かく分かれているかというと、もしも俳優がアフレコでNGを出したら、他の音楽や効果音まで全て録音し直し。なんて事態を防ぐためです。
予め多チャンネルで分かれていれば、NG部分だけを録音し直せば済みますからね。
ちなみに・・、
洋画などが日本で吹き替え版になったりする時に、効果音や音楽はそのままで声だけが日本語になっていて不思議に思った方も多いと思いますが、
これはほとんどの場合、ボイストラックのみを日本語に吹き替えて他の音声はそのまま使用しているからなんですよね。
さてさて、
そんな感じで映画などの音声部分を"サウンドトラック"と呼んでいるのにちなんで、音楽が入ったアルバムを"サウンドトラック"と呼ぶようになりました。
でも、映画やドラマの音楽っていろんなオーケストラやバンドがコピー演奏したりしますので、
そのドラマや映画を担当したオーケストラなどが演奏したアルバムの事を"オリジナル"を付けて"オリジナルサウンドトラック"と呼称してます。
ほとんどの場合、"サントラ"と略した愛称で呼んでいたりしますよね。
そしてこのオリジナルサウンドトラックのほとんどは"音楽集"です。
でも、1980年代くらいから"BGM集"というのが出るようになりました。
これは映画などを制作する際に演奏した作業用テープというものを使用したアルバムです。
映画やドラマの音楽担当者のほとんどが、このBGM集を出す事には反対するんですよね。
どうしてか?というと・・、
映画やドラマのワンシーンで演奏される曲というのは、その曲を担当する作曲者や演奏者の意図が反映されていない場合が多いからなんです。
そのシーンが終わるまでの間に曲も終わるように切り貼りしたり、テンポを変えたり、音を減らしたりと、映像に合わせるために散々いじくった曲ですので、
"そんな曲を曲とも思えないような未完成なモノを恥ずかしいから絶対に出すなよ!"って事になるワケなんです。
ですからほとんどのサントラアルバムは、いわゆる"音楽集"なんですよね。
音楽集はサントラを出すにあたり、音楽集を出すためだけにもう一度演奏し直した本来の姿の完成された一曲になっている渾身の一枚なワケです。
サントラを聴いていて時々、映画などで演奏された感じとちょっと違うな・・と思うものがあったりするのはこのためですね。
BGM集のほとんどは、現代ではもはや実現不可能な昔のドラマや映画のものが大半ですよね。
ところが最近は少し違う毛色のものがあったりします。
サントラが出た時はアルバム1枚だったのに、後から2枚組になって出ているものがあって、
"あれ?これってアルバムにする時にディレクターズカットした未収録曲でも入ったプレミア版なのかな??"
と思っていたら、作業用テープから数曲を入れただけのものだった。ってパターンなのが多いです。
よく作曲者がBGMの収録を許可したな。って思いますが、未承諾で出しているものもあるようですよ。
話しは長くなってしまいましたが、
このBGM集も今となっては貴重ですよね。
爆発音を入れる前の「1941のマーチ」も聴けてイイ感じです。
以上、
いろいろとレア度の高い希少なセットだと思います。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
この「1941」は、当時の日本人には最初あまりウケなかったですよねー。(笑)
「バックトゥザフューチャー」や「インディジョーンズ」がヒットしてから出していたら違っていたと思いますが、
当時のスピルバーグ人気は米国ほどではなかったんですよね。
それにあの豪華キャスティングも。
ブルースブラザーズの2人にしても、「ブルースブラザーズ」が日本公開される前でしたし、よく分からなかった人も多かったんです。
往年のキャスティングについても、
"あんな名優がコメディに出るなんて信じられない"と絶賛されても、当時の日本ではよほどの映画好きでもないとその良さが分からない感じでした。
高倉健と里見浩太朗と石原裕次郎と森?久弥にギャグドラマに出てくれと依頼するようなものだったんですけどね・・。
現代の日本では、往年の名優でもいろんなドラマや映画に簡単に出演してくれたりしてますが・・。(笑)
それにしても、
あの三船敏郎が出ているんですから、もう少し驚いてくれても良さそうなものなんですけどねー。
ここでさらに余談ですが、
個人的には、"DVD"か?"BD"か?と尋ねられたら、自分はDVD派だ!と即答しますね。
DVDもBDもビデオCDの進化系なのでMPEG方式で記録されているのですが、BDには期待していただけにガッカリさせられました。
ビデオCDの画面を少し大きくしてフレーム数を増やしたのがDVDですよね。これによって画面が少しキレイになって動きもスムーズになった事で、ようやくそれまでのアナログ映像に近付いた感じでした。
BDは?というと、テレビ画面がブラウン管から液晶に変わり、さらに大型化した事で、大きな画面に耐えられるクオリティを。という事で、1080HD画面、4K画面、8K画面となった感じです。
つまり、画面が大きくなればMPEG動画ファイルも大きくなるワケで、それで大容量のBDになったみたいな説明でした。
たったそれだけ??と思いましたねー。
新しい映像圧縮技術ができたとか、これまでにない映像記録方式が開発されたワケではなかったみたいで残念でした・・。
ちなみに画面の鮮やかさやクオリティの高さは、単純に映像編集装置の進化によるもので、HD画面だから。4K、8Kだから高鮮彩な。というワケではないですからね・・。
あれは、ハイビジョンや4K、8Kなどをアピールするために鮮やかに映像加工されたものを出しているに過ぎません。
動画編集ソフトや画面加工ソフトが進化した。というだけの事で、解像度とはあまり関係がありませんよね。
グラフィック機能を強化したスマホやデジカメなんかで撮影すると、現地の見た目よりもキレイに記録されたりするパターンです。
あれは画像編集ソフトが組み込まれていて、撮影されたものを自動的に鮮やかに加工してくれる機能が内蔵されているからなのですが、それと同じですね。
つまり、現代の技術を駆使してDVDレコーダーを作ったなら、DVDでも充分に鮮やかな画面にできちゃうワケです。
しかしながら、AVマニアやAVファンはそういうのを良しとしません。
海外の写真家がよく言うセリフなのですが、""写真は真実を写したものの事だ。加工されたものはただのCGに過ぎない"という教訓があります。
それと同様で、AVファンは加工を好まずナチュラルのままのものを好みます。
アナログの時代からそうでした。
ナチュラルな音源や映像を様々な機材を駆使して自分好みのものにアレンジして楽しむのが良いワケで、
勝手に加工したり余計な事をするな!っていうのが大かたの意見です。
個人的にも賛成ですね。
さて、余談はこのくらいにしまして、
この商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、
DVDが、外ケース、ケース、アンケートハガキ、ディスクの4点です。
ケースの状態は、キレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
CDがどちらも、ケース、中紙(兼表紙)、ディスクの3点です。
ケースの状態はどちらも、キレイな感じだと思います。
中紙の上体は、目立った損傷なども見当たらずキレイな感じだと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などは応じる事ができません。ご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間以上かかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、配達日の指定や配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。