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RADFORD ラドフォード ZD-22 プリアンプ 珍しいトランジスターモデル! メンテ・測定済! 動作良好! 激レア! の出品でございます。
ラドフォードの大変に珍しいプリアンプです!
ちょっとマニアックなブランドですが、創業は1946年とかなりの老舗ブランドですね。
イギリスにおける高級オーディオブランドであり、主に真空管アンプを中心に手がけておりましたね。
特にEL34採を用したSTAシリーズは同社のおける名作であり、その完成度の高さと人気はかなりの物でしょう。
また、現在でもリペア・再発を行う後発ブランドのRADFORD Rrvival社が継続されており、その魅力は色あせることはありません。
今回、出品のお品はそんな同社の手がけたトランジスターモデルであり、恐らくプリアンプとしては唯一の半導体アンプではないでしょうか?
詳細な年代は不明ですが、恐らく1960年代後半から70年代初頭の物では無いかと思われます。
見た目はシンプルでありながらも、非常に高品位なC/R類の採用、凝った回路構成など実に良くできたお品ですね。
また、機能面でも充実しており、トーンコントロール・トーンキャンセル・モノラルモード・チャンネルゲイン・テープモニターなどプリアンプとしての機能は網羅しているのではないでしょうか?
デザインにおいても、プッシュスイッチとスライドボリュームで構成された美しいレイアウトが魅力であり、操作性の高さと視認性の高さにも驚きますね!
ちょっと方向性は異なりますが、JBLのSG-520を彷彿とさせますね!
肝心の音質におきましては、厚く太く力強いサウンドであり、見た目からは想像もつかないほどにエネルギッシュなサウンドに驚きます!
トランジスターモデルでありながらも、どことなく真空管らしいサウンドも兼ね備えているように感じました。
音楽においてはJAZZやROCK・POPSなどもなかなかの再現力であり、真空管パワーアンプとの組み合わせもなかなかの物ですね。
かなりユニークなお品かと思います。
この機会にどうぞ!
コンディションにおきましては、フロントパネルの軽微なキズ・文字のスレなどの若干の使用感は見られます。
見苦しいものでは無いですが、美品に拘る方にはオススメ致しません。
内部のC/R類は殆どがオリジナルのままでしたが、一部にコンデンサーの変更がございました。
過去にメンテナンスが行われているようです。
また、各特性の測定結果も付いており、左右の特性もかなり揃っているものと思われます。
無論、動作も申し分なく素晴らしい音質を奏でてくれております。
一部、ボリュームなどにガリがございます。
イギリス製の物ですが、電圧は100Vにて十分にお使い頂けます。
測定表をセットでお付け致します。