
日本製のしっかりとした作りの美品のアドレス帳です。
※入札時に個数選択頂ければ、最大で4冊までお譲りできます。
※保護材が使える発送はゆうパケットプラス(410円)です。保護材なしでの発送で宜しければゆうパケット(230円)でも可能です。
◎手帳等で有名な日本能率協会からの発売です。
◎当時の定価は1300円です。
◎見出しは「あ〜わ」と五十音順になっており、相手先の名前や名称ですぐに検索できる様になっています。
◎記入できる項目は次の通りです。
※氏名・社名
※住所
※電話
※年賀
※暑中
※中元
※歳暮
※情報
◎サイズはだいたいですが、縦22cm、横15cm、厚さ1cmです。
昭和の40年代あたりになってくると、電電公社から加入債権を購入して、高額な固定電話を設置する家庭も増え始めるのです。いわゆる黒電話と呼ばれる電話機です。
当時は、信用の象徴として固定電話は使われたりもするのです。月賦とかの分割払いで家電なんかを買おうとする時に、固定電話があるとすぐにその審査に通る手続に通るのです。固定電話がない家庭は、支払い能力に疑問があるってな判断で、月賦販売の審査に通らないようなこともあるのです。
そんなことなので、どこの家庭も無理して電電公社様の固定電話加入権を買うことになっていくのです。
固定電話がある家には、必ず分厚い電話帳があるのです。電電公社が市町村別に作製しているもので、固定電話に加入している家や企業なんかが全部収載されているのです。もうひとたは、職業別なんてのがあって、職業から検索することもできるのです。
調べきれない時には「104」に電話をするのです。ここでだいたいの住所と氏名を告げれば、そこの家の電話番号を教えてくれるのです。私は自分の家の電話番号を思い出せなくなり、自分の家の電話番号を104に聞いたことがあったりします(笑)。なんと便利なことでしょう。
それとは別に、頻繁に電話をすることがある相手先は、アドレス帳手なものに手書きで書き込んでいくのです。これはとても便利なのです。普段はこのアドレス帳を見て電話をかけたり、年賀状を出したりするのです。
今の時代は、スマホの中に記録するので使っている人もほとんどいなくなったのではないでしょうか。
今回の品物は、そんな懐かしいアドレス帳です。スマホをなくしたり、通信障害になったり、そんな時には連絡を取りたい相手先への通信ができなくなってしまうのが現代の危うさです。電話番号なんかはクラウドに保管してあるから大丈夫と思っていても、通信障害時には手も足も出ないのです。公衆電話を見つけても、肝心の電話番号がわからないのです。
そんな時代だからこそ、アナログの電話帳は逆に重要になっていると思います。重要な相手先は、そんなアドレス帳にしっかりアナログで記録しておくのが良いのではと思います。
とても良い品物ですので、この機会に実用なさるか、コレクションに加えられては如何でしょうか。
今後、今まで集めてきた、昭和な品物や鉄道関係を主体に出品してまいります。全体的に状態の良いものが多いと思います。フォロー頂ければ、きっと良いものに巡り会えると思います。
同梱
※同梱は、違う落札日の品物の同梱をご希望の場合は、必ず事前に質問欄から可否の質問お願い致します。お返事申し上げます。できる限り同梱の努力は致します。
発送
※発送まで二日から三日です。お急ぎの場合はご連絡下さい。土日祝は発送が出来ない事が多いです。
※急用で長期発送できない場合は、自己紹介欄に都度記載致します。
※ゆうパケット、ゆうパック、レターパックの場合、お問合せ番号(追跡番号)があります。その番号で下のURLから、荷物の状況が確認できます。
https://trackings.post.japanpost.jp/services/sp/srv/search/input
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