【 元祖辛口シャンパーニ ュ】
『食前や食中に一緒に飲めるシャンパーニュ』。
世界で初めて辛口のシャンパーニュを考案したのがマダム・ポメリーであり、
ポメリーこそが現在主流になっている辛口シャンパーニュの元祖です。
ポメリーの革新性は何と言っても
『世界で初めて辛口のシャンパーニュを考案した』
ということ。
シャンパーニュは当時、甘口でアルコール度数の高いデザートとして飲まれていました。
マダム・ルイーズは、英国人の辛口嗜好を見抜き
1874年に加糖の量を極端に少なくしたブリュット・ナチュールを発売。
これにより英国のシャンパン消費量は3倍に跳ね上がり、
19世紀末までにはヨーロッパ全土で愛飲されるようになりました。
そのなかにあって「キュヴェ・ルイーズ」は、
ポメリーの最上級シャンパーニュであり
メゾンの伝統や遺産を引き継いだ『ポメリーの最高傑作』。
また、フランス料理コンクールの頂点
「ボキューズ・ドールの公式シャンパーニュ」です。
1836年に創業の「ポメリー」は、シャンパーニュの中心都市ランスに、
美しいエリザベス王朝様式のドメーヌを構えます。
「ポメリー」の名は、格調高いラグジュアリーホテルやレストランが加盟する
「ルレ・エ・シャトー」の
歴代公式パートナーとして刻まれます。
更にルイーズは
創業者であるマダム・ポメリーへのオマージュでもあり、
彼女が理想としたスタイルの象徴でもあります。
最高傑作である、「キュヴェ・ルイーズ」は自社所有する
「アヴィズ」「クラマン」「アイ」のグラン・クリュの最高品質のブドウのみを使用します。
最高の年にしか造られず、
品質に満たない場合は一切販売しない徹底ぶりです。
2005年は、シャンパーニュの秀逸年。
温かく降水量の少ない理想的な気候が続きました。
9月の雨と涼しい気候が8月の酷暑の影響を和らげ、良質なブドウが成熟。
熟したブドウならではの芳醇な香りを存分にお楽しみいただけるグレート・ヴィンテージです。
20年の時を刻んだ今、透明感のある余韻が幾重にも響きます。
ブドウ品種は
シャルドネ 64%
ピノノワール 36%
少し空気に触れただけで、まばゆいばかりのブーケが開くベスト・タイミングです。
『最高傑作』
『奇跡の年』
『最高のタイミング』
で味わえる逸品です。
また、キュヴェ・ルイーズ2005年には新しいデザインが施されました。
3色のラインはキュヴェ・ルイーズの3つのグラン・クリュであるアイ、クラマン、アヴィーズのブドウ畑の畝を連想させます。
アイのピンクは「エレガンス」を、アヴィーズのゴールドは「高貴さ」を、クラマンのブルーは「純粋さ」を象徴しています。
これらの色は、メゾン・ポメリーの歴史と価値を象徴しています。
ピンクはマダム・ポメリーと「彼女の先見の明」、ゴールドはメゾンの「遺産の美しさと豊かさ」、
そしてブルーは「水と環境保護への取り組み」を表しています。
バック・ヴィンテージ2005年を入手出来るタイミングは、滅多に訪れません。
『最高のヴィンテージを最高のタイミングで味わえる』
今がまさに『買い時』と言える1本です。