
Telefunken ECC802S Made in Germany
12AU7/ECC82互換球 最高信頼管 ダイヤマーク付き
測定値102(棄却値56)元箱付き 1本
ゲッタ減り、焼けがあります
※測定値は試験機TV-7で測定したGm値を表記しております
写真のように印刷がカスれています。
上記の状態で購入し、Luxman LXV-OT7 mkIIで10時間ほど使用致しました。
LXV-OT7 mkIIは、昔メインで使用していた
Luxmamの最高峰プリメインアンプL-68Aそっくりの
高級感溢れる音作りで、暖かみのある音の中に、
Telefunken ECC802Sが透明感と、
高音から低音までスピード感のある音を加えてくれ、
現代のハイエンドアンプのように
TANNOY Autograph Miniをまさに鳴らしておりました。
評価の高い中華プリメインアンプSMSLのAO300も使用していましたが、悪くは無いのですが、Autograph Miniが鳴るまでには到達しませんでした。
音の重心が中音域にあると、Autograph Miniは鳴り出し、
現代のアンプのようなハイスピードの高めの重心だと、
低音は出てるが、重心が高くてスピーカーが鳴り出さないのだと感じました。
Telefunken ECC802Sは測定値が高いので、
まだまだ何の問題も無くお使い頂ける
最高信頼管の名に相応しい真空管だと思います。
私は真空管は素人ですが、Luxman LXV-OT7 mkIIを購入して、このアンプに必要なECC82で検索してTelefunken ECC802Sが12AU7/ECC82互換球では一番音が良いと言われているとの記述を見付けこちらを購入致しました。
以前は、Stereo誌の編集部員の方から購入した、
新藤ラボラトリーのCantabileという真空管アンプを使用していました。
20年以上前の話ですが、当時は真空管はマイルドな音だと勘違いしていましたが、新藤ラボラトリーのCantabileは素晴らしくHi-Fiでハイエンドアンプのようなスピード感のある素晴らしいアンプでした。
その為に暖かい音を求めていた当時の私は
いま思うと勿体無いことに2年程で手放してしまいました。
音楽家なので、主にヴァイオリンやピアノの音楽を聴く為に大切に使用していました。
所有真空管
Telefunken ECC802Sダイヤマークあり
Telefunken ECC82ダイヤマークあり
Mullard 12AU7 Reissue
Gold Lion ECC82 MADE IN RUSSIA
JJ ECC802Sスロバキア製
この中で明らかにテレフンケンECC802Sが
もっとも素晴らしい音であると感じました。
Luxman LXV-OT7 mkIIはL-68Aそっくりの音作りの
素晴らしい音で、Luxmanの開発者も
「音量を欲張らず質の良い再現性、
落ち着いた、高級感あふれる音が
楽しめる様にチューニングしました」
と、コメントを寄せています。
LXV-OT7 mkIIハイブリッドアンプは少し大きな音になると
パワーの無いアンプの為に歪みが出てしまう為、
最近程度の良いNakamichi IA-1プリメインアンプを入手したので、
もう少しいろんな真空管の音を楽しんでから
手放そうと考えております。
プチプチで回りを包んで輸送中の振動やショックが届かないように小さな箱に梱包してヤマト運輸宅急便で発送致します。
ノークレームノーリターンでお願い致します。
発送前に確認を行って写真撮影をしてから発送致します。
8月に腎臓移植手術を行う予定の為、
移植費用捻出の為、たくさん溜まったオーディオ製品や希少なブルゴーニュワイン、ワインセラーの処分を行おうと思っています。
(2025年 7月 2日 5時 07分 追加)ドイツ製造の本物のテレフンケンの証である
ダイヤマークの中の番号の刻印の写真を掲載致します。