
無農薬で育ています。
ヒゲ状に水中に伸びる根は天然のメダカの産卵床になり、メダカが卵を産み付けたらそのままアマゾンフロッグビットを隔離する という使い方もできます。
屋外飼育の場合は鳥などの天敵から身を隠したり、メダカの飛び出しを防いだり、直射日光を和らげ日陰を作ったりとたくさんの良い効果をもたらしてくれます。
また、とても大きくなるホテイアオイなどと較べても小ぶりなので室内水槽でも使用できます。メダカの飼育の場合は水槽や飼育容器に底床など何も入れずに飼っている人もたくさんいますが、 アマゾンフロッグビットを浮かべておくだけでもメダカも落ち着き良い効果を与えられます。メダカだけでなく他の熱帯魚・観賞魚の稚魚やエビ類の隠れ家にも便利です。
金魚などの食欲旺盛な魚やエビ類や貝類の食害にあうこともあるかもしれませんが、その場合はむしろ生態のおやつ程度に考えていれば良いかも知れません。
元気なアマゾンフロッグビットを数株、隔離して他の容器に浮かべておけばどんどん新しい葉が育ってくれますし、育成状態が悪くなければ、 食害されるのが気にならないくらいに繁殖スピードが勝ります。
レイアウトでの使い方 根もいろいろと役に立つ!?
多少の日光とある程度の水温があれば育つため使い勝手はとてもいいです。ガラスのコップに入れて飾っておくだけでも清涼感のある癒やしのインテリアとして使えます。 水槽の中に水中と水面を再現するようなテラリウムを作る際などもワンポイントとしてアマゾンフロッグビットを浮かべておくだけでぐっと自然な雰囲気が高まります。 普通の水槽飼育の方も水面に浮かべて横から水面に伸びた根をみるのも自然の一部を見ているようで面白いです。
また、アマゾンフロッグビットの根は、メダカの産卵床替わりにもなったり、メダカの避難場所になったり、結構いろいろと役に立っているんです( )
メダカは喜んで食べますし、アマゾンフロッグビットはいくらでも増やせますので その株ごと捨ててしまえばいいのであまり心配する必要もないかもしれません。
どんどん増える水草なのでよほどの悪い環境じゃなければほとんど全滅する心配もなく、初心者にも安全で、簡単です。 いくらでも増やせますので購入しておくと日よけ、メダカの産卵底、水質浄化などいろいろな面で便利です。
アマゾンフロッグビットが枯れる!光量も必要?
アマゾンフロッグピットはとても育成が簡単な浮き草でそうそう枯れることはないでしょう。ただし、いくら強いアマゾンフロッグビットでも枯れてしまう可能性がまったくないないわけではありません。例えば、光量が足りない場合や、 アクアリウム用の照明を使用していない時は枯れる場合があります。アマゾンフロッグビットは屋外で育てている方が増やしやすい水草ですが、屋内でも増やすことができます。
光量がとにかく少なかったり、植物を育成する波長が弱いアクアリウム用ではないLEDなどで育てていると枯れてしまう場合はあります。 もちろん、これはアマゾンフロッグビットに限った話ではありませんがそれほど、水草にとって光の種類や強さは重要なんです。
アマゾンフロッグビットが枯れてしまうような環境はおそらくメダカやエビなどの生体にとっても良い環境とはいえないはずなので、ぜひ、照明を専用のものに交換することを おすすめします。
まとめ
メダカの飼育にでも浮草を浮かべてみようかなと思っている方は ぜひ使用してみてはいかがでしょうか?
*メダカの産卵入れるかもしれない*
了解してください。