
鳥取佐治川石.天然石.石盆石.水石.真黒石? 灰地石?雲かけ石.石英質.糸かけ石、?碧譚石(へきたんせき・ジャグレ.虎石)1.9kg
大正末期から昭和の初期に
鳥取市内の大邸宅や旅館の庭石として使用されるようになり
やがて京都に進出し、庭石や盆栽用の石として
世に知られるようになったそうです
昭和30年に、水石趣味家に広がると乱採が始まり
40年代前後には、探石銀座のような状態だったようです
佐治川本流での「全面採石禁止」の条例が出されています
現在でも佐治川での探石は、県の条例で禁止になっていて
千代川との合流点の用瀬(もちがせ)から千代川の下流全域にわたって
採取されたものが佐治川石として世に出ているといいます
佐治石と呼ばれる石にはいろいろなものがあるようで、地元の愛石家は
真黒石、灰地石、雲かけ石(石英質が雲のように入り込んでいるもの)
糸かけ石、碧譚石(へきたんせき・ジャグレをもつ青黒石)、虎石
※余談
旧佐治村の知り合いの造園業者の方から廃業のため,佐治川石を大量に譲っていただきました。
今回の出品は握りこぶし大ぐらいの大きさの
(2025年 3月 24日 23時 25分 追加)石肌色が赤く見えますが、3枚目の画像の灰色が正しいです。
(2025年 3月 24日 23時 29分 追加)西日差しの関係で肌が赤く見えますが3枚目の画像が 実物の色です。