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【9代 大西浄元】
1749年~1811年
江戸時代中期-後期の釜師。
寛延2年生まれ。京都大西家9代。はじめ奥平了雪を名のり,7代大西浄玄の弟子だったが,のちに9代をつぐ。表千家8代千宗左の好みにこたえ,だつま釜を数百つくった。文化8年7月16日死去。63歳。名は保房。通称は佐兵衛。
【大西浄長】
1866年~1943年
大西家13代。
12代浄典の長男で、母は楽家11代慶入の長女みね、名は孝信、通称は清右衛門、惺斎宗左から「浄長」の号を受けます。
大西浄長は、幼くして父浄典と死別し、幼少期を母方の樂家で過ごし、十歳の時に祖父十一代浄寿とも死別します。
大西浄長は、門人の玉村徳兵衛に後見されて修業し、十三代を継ぎます。
大西浄長は、謹厳実直な性格で、釜の作風や形も生真面目なものが多く、その地肌も 隅々まで行き届いたきれいな小肌を実に几帳面に打ち込んだものが多く見受けられるといいます。
大西浄長は、装飾に日本画家 橋本関雪や山本春挙の絵を用いたものも 数々残しています。
鑑定にも長じ、箱書、折紙、極め書などが多くあります。
大西浄長は、昭和十八年(1943)七十八歳で歿します。
◎サイズ
高さ約1.8㎝ 径約7.6㎝
◎状態
所々に錆が見受けられますが、目立つ大きなイタミなど無く比較的良い状態です。
◎13代大西浄長識箱。
◎真作保証いたします。
◎返品は商品到着後1週間以内に限らせていただきます。
◎宜しくお願いいたします。