
Nakamichi MB-1
7Disk Music Bank System CDプレーヤーです。今現在使用中の動作品です。
引越しの為、予備に複数持っているお気に入りから嫁に出そうと思います。
MB-1は、MBシリーズ中で最も音も良くて原音を忠実に奏でます。さすがNakamichiと言う音です。
(アルミ筐体で大きい1000mb以外でです、通常の大きさでは)
金メッキ同軸タイプのデジタルアウト・高音質なコアキシャル端子7.5Ω出力も装備、デジタル出力にてさらに高音質な外部DACにて音楽を楽しめます
金メッキRCA出力端子で、EL20bitDACの為、内臓DACで十分良い音を出しています、 デジタル出力にてさらに高音質な外部DACにて音楽を楽しめます。
音飛び等無く快適に使用 していました。自分で作ったCD-Rはほとんど聞けますが、物により掛からなかったり、ノイズっぽいのがありました。
この商品が元々製造販売されていた時は、まだCD-Rは存在してなかった為メーカーで動作の保証できて無い製品ですので、よろしくお願いいたします。(CD-Rは録音機やディスクの相性があると良く言われています)
なにぶん古い商品です、輸送前の現状での状況であり、ジャンクです保証できません。
さいわいNakamichは現在も修理が可能と聞いています(なんと凄いメーカーでしょう!)、部品によっては不能な場合もあるかもわかりません。
ジャンク品と、ご了承できるかたのみ入札されてください。
外観は、使用による傷は有りますが比較的、綺麗な方かと思います。
コレクションにいかがでしょうか?
神経質な方や極上品をお探しの方はご入札をご遠慮下さい。
あとは写真をよくみて、ご判断下さい。
●付属品は、有りません。本体のみです。
リモコンは付属しませんが、手持ちのリモコンにて動作にする事を確認しています。
●中古品とご理解いただき、ノンクレームノンリターンでお願いします。
●業者ではありません、サラリーマンですので回答等に時間がかかることがあると思いますのでご了承ください。
●発送は送料の安いヤフネコ 又はゆうパックを予定。発送は、入金確認後に実施。(120サイズのところを参考にされてください)
●手渡し対応もOK大歓迎です。東京 練馬区です
商品説明の参考ページ
Nakamichi MB-1の仕様 ナカミチ
https://audio-heritage.jp/NAKAMICHI/Player/mb-1.html
【MB-1のDAC説明】
デジタルフィルターには8倍オーバーサンプリングデジタルフィルターを採用しています。
また、アナログフィルターにはリニアフェイズ3次ベッセル型アナログフィルターを採用しており、位相の乱れを抑えてナチュラルな再生音を得ています。また、ディスクリート部品を用いた全段プッシュプル構成とすることで裸特性を大幅に改善し、より理想に近いフィルター特性を実現しています。
D/A変換部にはマルチビット化と変換精度の向上を同時に追求したEL(エンハンスト・リニアリティ)20ビットD/Aコンバーターを採用しています。
EL20ビットではまず、デジタルフィルターから送られてくる20ビットのデータを再演算し、-24dBを基準に高いレベルの信号データと低いレベルの信号データという合計2組の16ビットデータに変換します。そして、これらのデータをチャンネルごとに2基のD/Aコンバーターによって別々に処理してD/A変換後に合成しています。この時、-24dB以下のローレベル信号はデジタル的に16倍に増幅されており、アナログ変換のあと、もう一組のD/Aコンバーターの出力と合成される前に16分の1のレベルに戻されます。
これにより、音楽信号の80%~90%が集中するローレベル信号に対して、通常の16ビットD/Aコンバーターに比べて16倍増やしたのに相当する変換精度が得られ、真の意味で20ビット精度を補償しています。
CD Player 1の個性である部分のマニアックチューンの【Acoustic Stabilizer】等の特徴を削ぎ落として安くなっています。25→17万円(税別)
ただし、底板には剛性向上の為の対策等を講じて重たくなっています。とても重く重量9.9kgあります。
・高音質なのは重い!と言う状況です。
もう一つの最高級機、アルミ筐体の1000mbの内部にDACを仕込ませてインテグレート機としたモデル、1000mb/i 用のDAC基盤と防振等でゴムのような塗装処理にてアップグレードされたMBメカをそのまま継承搭載しているのが、CD Player 1の他の特徴ですが、それは引き継いで、以前のCRカセットデッキシリーズのようなデザインにして出されたマイナーチェンジデザインのCDプレーヤーがMB-1です。
メカのコーティングは年数が経って加水分解でベタベタになるのですが、本機も多少ベタついています。グレー色コーティングが落ちてベタつきが少ない状況と思われます(写真の色)
他に持っているコレクションでも、MB-1とCD Player 1は、ベタベタしています。
参考までに、CD Player 1はマニアックすぎて説明が難しいので、下記に説明します。
・CD Player 1の説明
外乱抑制とサウンドチューニング技術としてAcoustic Stabilizerを天板に装備しています。
これは一種のチューニングパーツで、3mm厚の非鉄系軽金属を使用しており、振動の発生しやすいメカニズム部上方のトップパネルを補強すると同時に厳密なサウンドチューニングの役割を持っています。特にサウンドチューニングの目的のため、素材や大きさ、厚み、表面処理、設置位置などをカットアンドトライによって細かく調整する事で音像定位や音色、音の雰囲気感などの音楽再現性を追求しています。
ボトムやリアパネルを含む外装パネルの内側に2mm厚の鋼板を貼り合わせた2重鋼板のボディ構造を採用しています。これにより約12.2kgという重量級の極めて剛性の高いボディを実現すると共に、厚みの異なる鋼板を貼り合わせた事で振動モードの分散によってパネルの鳴きを減少させています。
D/A変換部にはナカミチ独自のエンハンスト・リニアリティ(EL)20ビットD/Aコンバーターを搭載しています。
この方式ではデジタルフィルターから送られてくるデータを-24dB以上のハイレベル信号とそれ以下のローレベル信号に分割し、それをチャンネル毎に配された2基のDACに振り分けてD/A変換します。この際のDACデバイスには18ビットタイプを使用していますが、動作が安定した上位の16ビットのみを使用する事でDACデバイスの不安定要因による変換ミスを極力排除しています。
上下2つのデータのうち-24dB以下のローレベル信号はデジタル演算によってあらかじめ16倍(24dB)に増幅されており、D/A変換後にハイレベル信号と加算される前に1/16に減衰されます。このためローレベル信号は1LSBの変化が通常のものと比べて16倍に拡大されている事になります。20ビットデータは16ビットのデータのちょうど16倍の精度を持つため、ローレベル信号において真の20ビット精度が保証される事になります。
CDPlayer1ではEL20ビットD/Aコンバーターのメリットを最大限に引き出すために構成デバイスを見直す事で性能向上を図っています。まずデジタルフィルターには減衰特性を改善した20ビット8fsタイプを採用しており、EL20ビットDACの効果と相まって微小レベルの再現性を向上させています。そしてアナログフィルターには3次リニアフェイズ・ベッセル型を搭載し、しかもICを用いずにディスクリート構成とする事で裸特性を大きく改善し、位相精度を高めたフィルター特性を得ています。
また、D/AコンバーターICにも従来より歪率がワンランク上のデバイスを採用しています。
ヘッドホン端子やヘッドホンボリューム、可変出力などの機能はあえて排除しており、音質劣化の要因を減らしています。
電源部にはマルチレギュレーテッド・パワーサプライ方式を採用しており、アナログ部とデジタル部を別巻線とする事で相互干渉を防止しています。
特にD/AコンバーターとアナログフィルターにはL/Rそれぞれローカルレギュレーターを配する事で安定性を高めています。
さらに、アースラインをめぐるオーディオ信号へのノイズ混入するためアイソレートグランド方式も採用しています。
オーディオ信号系から配線材を排除すると共に、厳選を重ねたオーディオパーツを採用する事で高音質化を図っています。
ミュージックバンクシステムを搭載しています。
内部ストッカーに6枚のCDを収納でき、トレイ上の1枚とあわせた合計7枚の連続演奏や50曲プログラムメモリー、7枚フルランダム再生が可能です。
1枚を聴く場合の操作は通常のCDプレイヤーと同じものとなっており、マガジン式に見られるディスク交換の煩わしさやメカノイズ、動作のぎこちなさを排除しています。
マグネットチャック方式のディスクスタビライザーを装備しており、ディスクの不要な振動を抑えています。
デジタルフィルター以降の回路基板にはコンポジット材を採用しており、強度を向上させています。
金メッキアナログ端子とデジタル出力端子を各1系統装備しています。
シングルモード時は8cmCDに対応しています。
●1世代目MB(ミュージック バンク システム)は6+1と言っていましたが、7disk MBです
シング8cmCDが載せられるトレーがメインの感覚で他の6枚がストッカーという意味合いで初期の物は説明されていました。