01. ONE AND ONE IS TWO / Mike Shannon & The Strangers (The Strangers with Mike Shannon)
02. BAD TO ME / Billy J. Kramer & The Dakotas
03. WORLD WITHOUT LOVE / Peter & Gordon
04. LOVE OF THE LOVED / Cilla Black
05. I'LL KEEP YOU SATISFIED / Billy J. Kramer & The Dakotas
06. THAT MEENS A LOT / P. J. Proby
07. I'LL BE ON MY WAY / Billy J. Kramer & The Dakotas
08. I DON'T WANT TO SEE YOU AGAIN / Peter & Gordon
09. HELLO LITTLE GIRL / The Fourmost
10. GOODBYE / Mary Hopkin
11. TIP OF MY TONGUE / Tommy Quickly
12. NOBODY I KNOW / Peter & Gordon
13. FROM A WINDOW / Billy J. Kramer & The Dakotas
14. STEP INSIDE LOVE / Cilla Black
15. LIKE DREAMERS DO / The Applejacks
16. IT'S FOR YOU / Cilla Black
17. I'M IN LOVE / The Fourmost
ビートルズが現役時代に他アーティストに提供し、本人達では当時未発表となった楽曲をビートルズ自身に歌わせるというプロジェクトによるCDになります。
収録曲
Love Of The Loved
既にdeccaオーディションにてビートルズバージョンは容易に聞くことができますが、アルバムのコンセプトとして
他人に提供したテイクをというところなのでここではシラブラックのバックトラックを採用しています
女性ボーカルを男性ボーカルに差し替えるために特殊な工程を経ています
ポール・マッカートニーのボーカルになります
Goodbye
こちらもアンソロジー3およびアビーロードデラックスにてポールのボーカルで既に公開されていますが
ここでは、あえてメリーホプキンに提供したバックトラックの上でポール・マッカートニーが歌っています。
元々公開されていたデモのクオリティが高いこともあって、あまり変化があるようには思えません。
女性ボーカルを男性ボーカルに差し替えるために特殊な工程を経ています
ポール・マッカートニーのボーカルになります
Step Inside Love
1968年3月8日にリリースされたシラブラックへの提供曲になります。
こちらもアンソロジー3とホワイトアルバムデラックスで既にデモ・リハーサルが公開されています。
女性ボーカルを男性ボーカルに差し替えるために特殊な工程を経ています
ポール・マッカートニーのボーカルになります
A World Without Love
1964年にピーター&ゴードンがリリースした楽曲。
ポール・マッカートニーのボーカルになります
I'll Be On My Way
1963年にビリー・J・クレイマー&ザ・ダコタスに提供した楽曲
ビートルズバージョンはBBCアルバムにて発表済になっています。
ポール・マッカートニーのボーカルになります
Nobody I Know
1964年にピーター&ゴードンがリリースした楽曲。
ポール・マッカートニーのボーカルになります
Come and Get It
1969年12月にバッドフィンガーがリリースした楽曲
ビートルズバージョンはアンソロジー3とアビーロードデラックスで質の高いデモが公開されています。
今回のバージョンも一見変わらないように聞こえますが、パワーポップよりのボーカルとバッドフィンガーのコーラスを味わえます
ポール・マッカートニーのボーカルになります
I've Just Fallen For Someone
1960年にビートルズが最初のプロ・ツアーをサポートしたジョニー・ジェントルは、この曲をジョンと共作したと主張している。ジョニー・ジェントルは1962年に自分のバージョンを録音してリリースした。
楽曲を実際に共作したのかどうかは不明なところですが、ジョンレノンボーカルバージョンになります
That Means A Lot
1965年にP. J. Probyによってリリース
ビートルズバージョンはアンソロジー2に収録
ポールによるボーカル
Hello Little Girl
1963年8月ザ・フォーモストによってリリース
ビートルズバージョンはdeccaオーディションにて演奏。
ここではジョンによるボーカル
I'm In Love
1963年11月にthe Fourmostによってリリース
オリジナルデモは The Beatles Bootleg Recordings 1963によって公式リリース
切ない傑作ピアノソングになっています。
ジョンレノンによるボーカル
It's For You
1964年7月シラブラックによってリリース
女性ボーカルを男性ボーカルに差し替えるために特殊な工程を経ています
ポール・マッカートニーのボーカルになります
Badge
1969年にCreamによってリリース
ジョージハリスンによるボーカル
Like Dreamers Do
1964年5月にザ・アップルジャックスによってリリース
ビートルズバージョンはdeccaオーディションでアンソロジー1に収録
ポールによるボーカル
Woman
1966年にPeter and Gordonに提供
ポールによるボーカル
Penina
1969年。ポルトガルの歌手カルロス・メンデスと Jotta Herre というグループが、ポールから贈られたという「Penina」をそれぞれ1969年にシングルで発表している。ポールマッカートニーによるボーカル
Tell Me If You Can
1961年にトニーシェリダンがハンブルグ時代のポールと共作したと主張している曲
ポールマッカートニーによるボーカル
I'll Keep You Satisfied
1963年11月にBilly J. Kramer & the Dakotasによってリリース
ポールマッカートニーによるボーカル
I Wanna Be Your Man
1963年11月にローリングストーンズによってリリース
ストーンズをバックで歌うポールが実現 作者はポールらしいです。
ポールによるボーカル
One And One Is Two
1964年5月にThe Strangers with Mike Shannonによってリリース
Billy J. Kramer & the Dakotasとフォーモストは提供を断った。
ポールマッカートニーによるボーカル
From A Window
1964年7月にBilly J. Kramer with the Dakotasによってリリース
ポールマッカートニーによるボーカル
Tip Of My Tongue
1963年7月にTommy Quicklyによりリリース
ビートルズ自身の録音もあるが未公開
ポールマッカートニーによるボーカル
Bad To Me
1964年7月にBilly J. Kramer with the Dakotasによってリリース
ビートルズバージョンはデモが『ザ・ビートルズ・ブートレグ・レコーディングス1963』にて公開
ジョンによるボーカル
I Don't Want To See You Again
1964年9月にPeter and Gordonによってリリース
ポールによるボーカル
Sour Milk Sea
1968年8月にジャッキー・ロマックスによってリリース
ジョージハリスンによるデモはホワイトアルバムのスーパーデラックスに収録
こちらはジャッキーによるハードなギターで
ジョージによるボーカル
Ain't That Cute
ドロストロイとジョージが69年頃共作した曲になります。
ジョージボーカル
Gonna Get My Baby Back
ドロストロイとジョージが69年頃共作した曲になります。
ジョージボーカル
Give Me Back My Dynamite
ドロストロイとリンゴが69年頃共作した曲になります。
リンゴボーカル
You Give Me Joy Joy
ドロストロイとリンゴが69年頃共作した曲になります。
リンゴボーカル
Won't You Be My Baby
ビートルズの1964年のオーストラリアツアー中に、ポール・マッカートニーがジョニー・デブリンと共作した、、という話
ポールのボーカル
My Dark Hour
My Dark Hour」はスティーブ・ミラー・バンドの曲で、ポール・マッカートニーの協力を得て1969年に録音、リリースされました。この曲は、アレン・クラインをビートルズの財務マネージャーに任命する契約書への署名をめぐって、ポール、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの間で激しい口論があった後、1969年5月9日の深夜セッションで録音された。ジョン、ジョージ、リンゴは出て行ったが、ポールはオリンピック・スタジオに残り、スティーブ・ミラーと遭遇した。