*独自の手法:“針”で窄孔する木版画 で数々の賞を受賞した 両角修 の 木版画 『No.66』です。 直筆サイン入り 限定60部 シートのみ 【真作保証】です。
万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
独自の手法で生み出される『網膜のこちら側にある<宇宙>』、
*両角修ファンの皆様、作品を探されていた方、作品の価値をお判りの方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
送料無料(ゆうパック)でお届けします。
・作家名:両角修(もろずみ おさむ)1948-
・作品名:No.66
・版種:木版
・イメージサイズ :約38 cm × 約67 cm
・シートサイズ :約50 cm × 約72 cm
・制作年:1976年?
・エディション:60部
・サイン:直筆サインがあります。
*作品下部に、直筆サインと作品名、エディションの記載があります。
*コンディション:目を凝らしてよく見ると、点シミが出ていますが、いやらしい感じはなく、このまま飾って楽しんでいただけると思います。
また、シートの周辺に折れやシワがありますが、きれいに額装すると気になりません。
画像でご確認ください。
*両角修(もろずみ おさむ)1948年-
1948年 長野県に生まれる。1972(昭和47)年多摩美術大学卒業、1974(昭和49)年同大学院を修了。在学中に小作青史、吹田文明、駒井哲郎らの指導を受ける。1972(昭和47)年第40回日本版画協会展で新人賞、同年の第3回版画グランプリ展でグランプリを受賞。1976(昭和51)年ジャパン・アート・フェスティバルでは優秀賞を受賞した。クラコウ国際版画ビエンナーレ、マイアミ国際版画ビエンナーレなどにも出品。ベニヤ板に無数の釘穴をあけて白黒のトーンを生み出す独自の手法*で、抽象的な形態による堅牢な画面空間を構築した。(出典:西宮市大谷記念美術館)
*1:両角修の木版画は、彫刻刀で刻むのではなく、釘でベニヤ板にひとつひとつ孔を穿っ
てゆくものである。穿孔用具は大小様々な釘と一本の千枚通しとハンマー。
<主な作品収蔵美術館>
大英博物館 西宮市大谷記念美術館 大阪中之島美術館 東広島市立美術館 群馬県立近代美術館 東京都現代美術館 群馬県立近代美術館 福島県立美術館 練馬区立美術館 和歌山県立近代美術館 北海道立近代美術館 いわき市立美術館ほか