レコードを買う場合、一番気になるのは、送料ではないでしょうか。送る側も、1枚1枚梱包して送るのは大変!そこで、エンニオ・モリコーネの傑作3選をまとめて送料込み¥10000にしてみました。
最近、海外では、「原点回帰」「本物を求めて」アナログレコードのリリースが非常に増えてきています。その違いがわからないのか、日本でのリリースは僅少。無いに等しい。スキーマの問題から、CDでは、全ての音をデジタル化することが出来ない。その点、レコードは全ての音を含んでいるので、音の厚みが違う。モリコーネや、ゴールドスミスあたりは、是非とも、レコードで聴きたいものです。
リリースされたレコードは、原産国で約5000円。日本に輸入すると、数量にもよるが、5500円~6500円の価格で販売されている。去年発売された「続・荒野の1ドル銀貨」も、5750円で販売された。自分は、ターンテーブルの速度を、少し早めにして聴くのが好きだ。邪道と言われるかもしれないが、テンポを速くして、パンチのある曲が好きだ。それもまた、レコードの楽しみ方のひとつだろう。マカロニウエスタン、ジャーロ、官能ものの、全くジャンルの違う3枚を用意しました。どの作品も、とことん酔いしれ、楽しめると思います。作品の紹介は以下に。
★「Tepepa」は、メキシコ革命を題材にした、マカロニウエスタンの秀作で、エンニオ・モリコーネの音楽がなければ、全く映画が成立しない。この映画を観たら、誰でも好きになる傑作。国内盤CDで、完全盤も発売(日本のみ)も発売されたが、残念ながら、あまりにも音が軽すぎる。盤面、ジャケともに、良好。
★「殺人捜査」の音楽の方は、数あるモリコーネの作品の中でも、「青ひげ」に並ぶ、最もクセのある作品。この洗脳されるような繰り返しがクセになる。一度聴いたら、忘れられない。逆に、これを聞かずして、モリコーネは語れない!?盤面、ジャケともに、良好。
★「沈黙の官能」は、これぞ、説明不要なモリコーネの傑作。CDも、500枚限定で発売されましたが、CD盤の音やCDジャケでは、軽すぎて、物足りないでしょう。実際の原盤の現物を見た人も少ないのではないでしょうか。それもそのはず、発売された期間が、わずか1年という超超超激レア盤。あとで買おうと思ってて、もう無いというのが、この時代、ジェネラル・ミュージックなど、フランス盤では、よく見られる現象でした。レーベルも、今は無きパテ・マコーニ。やはり、巨匠の作品を堪能するには、レコード盤でなければ。
45年前のレコードにしては、盤面はきれいだと思います。ジャケは、経年感と、湿気のせいで、茶色見帯びてます。それを差し引いたとしても、貴重品であることには間違いない。巨匠エンニオ・モリコーネがレコードで聴けるって、めちゃめちゃ贅沢じゃないですか。CDとは、全く違います。特に、「殺人捜査」「Tepepa」では、それが如実にわかります。これが、これが、モリコーネだ!!
※ただし、あくまでも3枚とも中古品ですので、神経質な方の入札は、ご遠慮ください。
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