1987年に、前モデルGCからフルモデルチェンジした“GDカペラ”の事業用車(タクシー&教習車)GD8Y/GD8J/GDFJ/のトレーニングマニュアル、 整備書、同時に発刊された電気配線図になります。合計5冊まとめてあります。
S62年代のかなり古い書になりますが、旧車整備の参考になります。
【各表紙の説明】
1.‘87-9ET031、「カペラ・トレーニング・マニュアル事業用車」 ~タクシー&教習車として設定、車体番号GD8Y-、GD8J-、GDFJ-
タクシーは、F8(1800cc)LPG仕様 、教習車両は、F8(1800cc)LPG、F8(1800cc)キャブ、RF(2000cc)ディーゼル
※従来モデル仕様からの、エンジン、駆動(トランスミッション、アクスル)、シャシ(ステヤリング、4WABS,サスペンション)、ボデーの各セクション編で、変更点となった箇所を主体に説明記述。
特にエンジン編は記述が多い構成となっています。・・・・
簡易的に、ポイントだけ説明されている。
2.‘87-9WM071 「カペラ 整備書 事業用車」
従来からの変更を、整備書なので各セクションで説明。
エンジン、潤滑装置、クーリングシステム、フューエル インテーク エキゾースト エミッション・コントロールシステム、エンジン電装品、クラッチ、マニュアルトランスミッション、オートマチック・トランスミッション(F3A-H型)、ドライブシャフト、フロント&リヤアクスル、ステヤリング、ブレーキ、ホイール&タイヤ、サスペンション、ボデー外装と内装、ボデー電装品、点検整備方式、整備数値表、専用工具一覧表
ページ数多く、製本の厚みは2センチほどあります。
3.‘89-7WM109 「カペラ 整備書 追補版 事業用車」
この年度に、マイナーチェンジされたタクシー&教習車で、変更点のみ説明
4.‘87-9WD026 「カペラ 電気配線図 事業用車」
タクシー&教習車なので、エンジンは、、F8(1800cc)LPG、F8(1800cc)キャブ、RF(2000cc)ディーゼルについての、電気配線図
車体番号はGD8Y-、GD8J-、GDFJ- 10万番台車両
5.‘89-6 WD040 「カペラ 電気配線図 事業用車」
タクシー&教習車なので、エンジンは、、F8(1800cc)LPG、F8(1800cc)キャブ、RF(2000cc)ディーゼルについての、電気配線図
車体番号は後期型のGD8Y-、GD8J-、GDFJ- 20万番台車両