【日語原著カバーより内容紹介】原発テロが発生した。それを受け、著作の内容がテロに酷似しているとされた人気作家・当麻蔵人に、身柄確保をもくろむ良化隊の影が迫る。当麻を護るため、様々な策が講じられるが状況は悪化。郁たち図書隊は一発逆転の秘策を打つことに。しかし、その最中に堂上は重傷を負ってしまう。動謡する郁。そんな彼女に、堂上は任務の遂行を託すのだった―「お前はやれる」。表現の自由、そして恋の結末は!?感動の本編最終巻。 【日語原著カバーより著者略歴】高知県生まれ。第10回電撃小説大賞『塩の街wish on my precious』で2004年デビュー。2作目の『空の中』が恩田陸・大森望はじめ読書界諸氏より絶賛を浴び、『図書館戦争』シリーズで大ブレイク。その後、『植物図鑑』『キケン』『県庁おもてなし課』『旅猫リポート』で、4年連続ブクログ大賞を受賞。 【内容紹介】即便是恐怖活動,也無法撃倒圖書隊對閲讀自由的渇望。沒錯,這是一場「賭上性命」的圖書自由之戰!正化三十四年,一月――就在情人節的零售業大戰提前為這世間xuan染示愛色彩之際,發生了敦賀核能發電廠遭受大規模恐怖攻撃的事件。儘管事件最終以恐部分子全員自盡的形式落幕,但無端受指渉為恐怖分子提供行動準則的小説《核電危機》竟被視為危險書籍,甚至不准作者當麻藏人從事自由著作!?圖書隊奉命保護作者並與優質化委員會展開一場場鬥智、鬥力的游撃戰。面對這個即將改變歴史的轉捩點,笠原郁決心握緊槍,靠自己的雙手守護圖書自由、更守護愛情!「圖書館」系列作品最深沈、最甜蜜、最感人的完結篇,將在nin心中投下一枚震撼彈!