出力機器:約60Wまで(多くても50W以内)※使用機器によりチャージコントローラーを介してでは安定的に動作しない可能性がございます。
その際はチャージコントローラーを介さずに、バッテリー端子から直接機器へ接続することもお薦めします。
※直接続の場合、低電圧保護を目的とした外部機器への電源供給が止まりません。ご注意ください。
【ソーラー充電の確認方法 / NGな確認方法】■NGな確認方法
コントローラーにソーラーパネルのみ接続し、バッテリー接続側の+-ケーブルに電圧計をあてて計測。
→コントローラーはバッテリーの電力を使用し動作します。上記の環境では電力供給が出来ておらず停止状態です。
正常に動作していない環境での電圧計測は正確ではなく、確認できないか微弱に振れる程度です。
※また充電中にソーラーパネルを接続した状態でバッテリーから外し計測しようとすることも含め、チャージコントローラーの故障が非常に高いです。
接続を直して緑ランプが点灯したとしても充電量が低下することもあり、製造元からも発電出来る環境でパネルとコントローラーのみを接続することは推奨されておりません。
■確認方法
はじめにバッテリーの電圧を確認(仮12.50V)
手順どおりコントローラーとバッテリー、ソーラーパネルを接続。緑ランプを確認後、バッテリー端子で電圧を確認。 ソーラーパネルの発電量で差は出ますが、バッテリー電圧が12.51…52…53と徐々に上昇し、充電中と確認できます。
電圧計で計測しながらパネルの角度、向きを変えることで充電電圧値の変化を確認できます。
充電中の電圧は充電電圧値の為、正確なバッテリー電圧値ではありません。
ソーラー発電を止めた後、約30-1時間程放置してから計測することで電圧値が確認できます。
新品バッテリーで12.8V前後が満充電の目安です。