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MARANTZ マランツ Pm-6a プリメインアンプ 魅惑の純A級動作! ウッドケース・説明書・修理明細付き! メーカーによる徹底メンテ済! の出品でございます。
マランツの懐かしのプリメインアンプです!
かつてはアメリカのブランドでしたが、こちらは日本マランツ期のお品です。
ちょうどミドルクラスの中核を担う名機であり、プリメインでありながらもセパレートモデルに負けない凝った内容の意欲作でした!
特に独自のQuarterA方式を採用した点が大きな特徴であり、この頃のマランツ製品に見られるいわばお家芸と呼べる機能でしたね。
これは一定のパワー(30W)まではバイアス電流を固定して完全な純A級動作として稼働させるものであり、このアンプの持つ一番の魅力ではないでしょうか?
その為、気軽に純A級動作ならではの忠実かつ艶やかさのあるサウンドが楽しめますので、嬉しい限りです!
出力も純A級動作時では30W+30Wとなりますが、最大120W+120Wのハイパワーに対応しているため、いかなる大型システムにおいても抜群にドライブできます!
正直な所、現在の100万円クラスのハイエンドモデルにも負けないパフォーマンスであり、これ以上にコスパに優れた製品もそう多くないのでは?
加えて、マランツらしい歯切れの良さも兼ね備えておりますので、音楽の持つ躍動感もより引き立ちます!
音楽においても比較的ジャンルを問うことなく、かなりの優等生かと思います。
機能面では、プリメインアンプとしての基本的な内容は全て兼ね備えており、まず不足に感じることは無いでしょう。
個人的にはMCヘッドアンプの内蔵やMMでの負荷抵抗の切り替えなどはかなり魅力的ですね。
その為、MC・MMのいずれのカートリッジにおいても最高のパフォーマンスを引き立てますので、アナログはにはぜひおすすめしたい逸品です!
設計においても22000μFの大容量コンデンサーを用いた強靭な電源部の採用、ローノイズトランジスターなどの厳選パーツの採用など、本当に凝った内容にも驚きました。
デザインにおきましては、同社のmodel7を彷彿とさせるシンメトリーのレイアウトが美しく、よりスタイリッシュな仕上がりもGOOD。
純正オプション品のウッドケースも付属しますので、よりゴージャスさも引き立ちます!
定価は1981年で160000円+ウッドケース代と内容を考慮すればコスパに優れた意欲作でした。
コンディションにおきましては、ツマミ・ウッドケースに小さな小傷は見られましたが、サビなどの大きな傷みは無く綺麗なお品かと思います。
出品に際して、ウッドケースの鏡面掛けや本体のクリーニングも丁寧に行いました。
過去にメーカーによるメンテナンスも何度か行われているお品であり、徹底的にオーバーホールされております。
その為、動作・音質は無論ですが、特性面においても初期性能を取り戻しているといっても過言ではないでしょう。
修理金額だけでももう一台本体が購入できてしまうほどかけておりますので、この上ない上物では無いでしょうか?
末永くお使い頂ける事だと思います。
付属品としてウッドケース・説明書のコピー・修理明細書をお付け致します。
この機会にどうぞ!