◇商品状態:中古A
コンディション説明:帯つきです。帯カバーに軽度のスレキズ薄いヤケあり。本文書き込みありません。紙面良好。迅速丁寧に発送いたします。
参考コンディション
A:とても綺麗な状態、書き込み、マーカー、破れ等ない状態、カバーに多少のヤケ
B:綺麗な状態、多少の書き込み、マーカー線引がある、ページに多少のヤケがある
C:外見にヤケや破れがある、書き込み、マーカー、線引きがある、ページにヤケ
D:状態はよくない、書き込み、マーカー、線引き、破れがあるが購読が可能、付属品欠品
*画像は実物をスキャンしたものです、光の加減により若干の色違いがございます。
◇商品情報
ISBN:9784884698782
著者:パンジ
作品内容:北朝鮮在住の作家が身内に原稿を託して韓国で発表した体制批判の短編小説集。命がけで書き上げた7つの短編には北朝鮮という不条理な世界で生きる庶民の悲しみが描かれ、金体制への激しい怒りが込められている。○収録作品脱北記/幽霊の都市/駿馬の一生/目と鼻が万里/伏魔殿/舞台/赤いキノコ○櫻井よしこさん推薦!「人間の自由をことごとく押し潰す北朝鮮。それでもパンジ氏は命がけで小説を書いた。朝鮮半島の北半分に広がる地獄の中でも自由意志を失わなかった人がいる。そのことにただ感動する」○著者メッセージ北の地での50年をもの言う機械として囚われの人間として生き才能ではなく怒りで インクとペンではなく血の涙と骨で書いたわたしのこの手記砂漠のように乾き草原のように荒れはて病人のようにみすぼらしく石器のように未熟でも読者よ! どうか読んでください○訳者メッセージ「北の人が北の独裁を告発した最初の本」1950年代から北朝鮮は私のは憧れの国だった。1972年に「赤旗」の特派員としてかの地に足を踏み入れた時は”第二の祖国”くらいの思いだった。それがくずれるのは3か月とかからなかった。殺されかけてこの国の怖さを知った。以来、1994年、金正日が父親金日成を亡き者にしてからは、いつかはこの国にも正義の士が現れるだろうと待ち続けた。パンジの小説『告発』を読んで、ついに・・・という思いである。李朝時代(朝鮮の封建制の時代)が今も人々を縛る中で、それに抗うひとりの人間の想いを受け止めることは、私の大いなる喜びである。(萩原遼)
出版社:かざひの文庫
出版日:20160625
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