
ポール・ギヤマン Paul GUIRAMAND「ヴァイオリンと黄と赤の花束」リトグラフ
美術品の愛好家である父親が所有していたフランスの画家、ポール・ギヤマンの版画となります。本人の自宅整理に伴い出品する運びへと至りました。
作品「ヴァイオリンと黄と赤の花束」
作者 ポール・ギヤマン(Paul GUIRAMAND)
ジャンル リトグラフ(版画)
額縁サイズ 64cm × 58cm程
No.6/20
本人サイン
とても希少で素敵な作品になるかと思いますが、お探しの方、好意を寄せて頂ける方がいられましたらお譲りさせて頂きます。
ポール・ギヤマン(1926年~2007年)
1926年、フランス北部のサン・カンタンに生まれる。1945年にパリ国立美術学校でブリアンションに師事し、1952年、ローマ大賞を受賞して頭角を現します。
官能的な赤と青を基調とした華やかな色彩、抒情性豊かな表現で描いた作品で知られており、馬のいる風景やバイオリン、女性像などのモチーフ、機知に富んだ色面構成が特徴です。
パリ市立近代美術館やシカゴ・アート・インスティテュート等、世界の名だたる美術館に作品が収蔵されています。
世界各国で個展を開催し、1968年に初来日、各地で個展を行った後、1972年、ホテル・ニューオータニ東京のラウンジに大壁画を制作しました。
客船フランス号のパネル装飾や大阪フェニックスホールの連作壁画といったモニュメンタルな仕事も多く手掛けています。
現代パリ画壇で最も国際的に活躍した画家の一人です。
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