徹底的に守り、打ち勝つ。逆境を克服する破天荒アプローチ。
難敵・尾長グレの攻略のために、先手を取られた状況から仕掛けのウィークポイントを守り、打ち勝つという逆境の克服を追求したモデルです。
キーワードとしたのは魚の叩きを感じさせない、ノされ角度での「柔軟性」と魚の走りを止め、浮かせる際に必要な「パワー」の両立。柔軟性のある低反発素材を利用し、ロッド全体のしなやかさを確保しながら、スパイラルXコアと太径設計を組み合わせ、パワー面の強化も果たしました。
さらに従来の設計では太径のロッドはノされ角度において、ロッドの粘りが生かせなかった部分をパラボラチューンR+を用いたコアブランクスが解消。
逆境に負けない芯の強さで難敵を攻略するvs尾長の新基軸が生まれました。
ノされ角度で柔軟性を発揮するコアブランクス&独自の太径・低反発設計。
アワセに遅れ、尾長に主導権を取られた状況では、ロッドは曲がりが生かせないノされた角度になり、レバーブレーキによって糸を出すという動作になります。しかしこれは魚に自由に走られバラす、糸を切られるということにもつながる諸刃の剣。
マスターチューン尾長は「ノされ角度で糸を出さずに耐えられる」性能を追求し、ラインブレイクを防ぐために柔軟性の高い、低反発素材とパラボラチューンR +を搭載したコアブランクスを融合。徹底した柔軟性を追い求める中で、パワー面においても強化するためにスパイラルXコア+太径設計という今までの尾長ロッドの常識である細身肉厚設計とは異なるシマノ独自のアプローチで尾長グレの攻略を可能にしています。
各号数において異なる調子を採用。
マスターチューンシリーズは誕生以来、号数ごとにキャラクターが異なるということがコンセプトです。マスターチューン尾長も同様に、1.7-500/530はバット付近までフレキシブルにロッドが追従。2-500/530は伸された際は元上~バット付近で魚のパワーと重さを受け止め、ロッドを立て反撃する際には#3後端~元上付近で主導権を握る調子。2.5-530は腕に掛かるモーメントや反発力を抑えながらもシリーズ随一のパワーを追求したモデルとなっています。
全長(m):5.3 / 継数(本):5 / 仕舞寸法(cm):115.5
自重(g):247 / 先径(mm):1.0
錘負荷(号):1~5 / 適合ハリス(号):1.5~5
リールシート位置(mm):418 ※アップロック
カーボン含有率(%):82.4
詳しくは下記
HPでご確認ください。
https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/isobouhatei/uwamono/a075f00003xhacxqa2.html
写真の品が全てになります。
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