アジャイルプロジェクトマネジメント 最高のチームづくりと革新的な製品の法則 ジム・ハイスミス/著 平鍋健児/訳 高嶋優子/訳 小野剛/訳
少しだけ痛みがあります。
管理番号:M同
アジャイルプロジェクトマネジメント 最高のチームづくりと革新的な製品の法則
短い納期,頻繁に変わる顧客の要求。
そんな中で注目が集まるアジャイルは,ソフトウェアの開発手法として語られることが多かった。
本書はその考え方をプロジェクト・マネジメントの立場でとらえている。
現場の経験から導き出された数々の原則(プラクティス)を核に,
アジャイルなプロジェクト・マネジメントの有効性やあるべき姿を詳細に説く。
先進的な取り組みだけに現場で成功させるのはたやすくないだろうが,
明快で自信に満ちた著者の言葉に,不思議に勇気づけられる一冊だ。
(日経バイト 2005/09/01 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
日経BP企画
著者について
ジム・ハイスミス
Jim Highsmith
アジャイルアライアンスの設立メンバーであり、アジャイルソフトウエア開発宣言の作成者の一人。
カッターコンソーシアムで、アジャイルプロジェクトマネジメントへのアドバイザリーサービスを指揮する。
変化を柔軟に受け入れる開発のあり方を説いた「適応型ソフトウエア開発」の提唱者としても知られる。
現在の複雑化の進む不確定な環境にあって、その考え方は、多くのエンジニアに大きな影響を及ぼした。