
鏑木清方の掛軸、工芸品(印刷)になります。
箱に画題「秋郊小趣」と記載がありましたが、調べてみると「紅時雨」という題もあるようでした。
和傘を開く女性と赤く染まった紅葉の葉が女性の周りを舞っている様が柔和な色使いで丁寧に描かれています。
着物の袂の動きや、紅葉の動きから見えないはずの風を感じることができ、清方の技巧に惚れ惚れします、、、。
清方の作品がお好きな方、日本画の掛軸をお探しの方などにお譲りできればと思っております^^
また、向かって右側に経年劣化によるシミがあります(画像9枚目参照)ので、
ご理解いただけた方のみご落札くださいますようお願いいたします。
鏑木清方[1878ー1972]
明治から昭和にかけて活躍した浮世絵師、日本画家、随筆家である。
近代日本の美人画家として上村松園、伊東深水らと並ぶ称される。
清方の作品で風景画は稀であり、そのほとんどが人物画であった。
また、それらの作品は単なる美人画ではなく、明治時代の東京の風俗を写したものが多く風俗画としての側面も持つ。
鎌倉市には清方の記念美術館がある。
●サイズ
掛軸:幅47cm × 高さ130.5cmほど
絵:幅44cm × 高さ41cmほど
箱:幅7.5cm × 奥行き55cm × 高さ7.5cmほど
●注意事項
・状態は画像を良くご覧になった上、ご入札のご判断をお願い致します。古物・中古品にご理解のある方、宜しくお願い致します。
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