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ホンダビート専用の自転車用キャリアです。
タンデム(2人乗り自転車)をビートに載せたくてオリジナルで作りました。
写真のビートと自転車は装着例であり、付属していません。
出品は、ステー付き(溶接加工)トランクリッドと、それ用に加工した自転車キャリア一式です。
ご自身のビートに装着し、ご自身の自転車を積んでください。
手渡し希望です。
発送の場合は、トランクと、キャリアの2梱包の着払いとなります。
発送の場合は、梱包材量手配のため、発送まで数日のお時間をいただきます。
タンデムを積むため、屋根の上に載せるしか積載場所が無く、屋根の上(屋根は無いですが)に安定して載せるために行きついたのが、トランクリッドにステーを溶接し、そこからAピラーにステーを伸ばすこの方式でした。
キャリアを取り付けるのも、トランクリッドを取り付けるのもボルト4本ですから専用トランクを作ってしまえば良い訳です。
ステーはトランクのヒンジ近くと抑えゴム近くに鉄板を溶接し、その上に2cm×4cmの角パイプを溶接してありますから、強度的にはトランク一体で非常に丈夫です。
そこからスーリーのキャリアパーツを流用して全体を構成しています。
高速走行700㎞も、全く問題なく走行できています。
ビートのAピラーは、転倒した場合、乗員を守るためにロールバー的な役割を担うため、非常に丈夫に作ってありますので、これくらいの荷重では特に問題はありません。
前の抑えは、カウルトップパネル取り付けボルトに、トゥクリップベルトを取り付け、クレモナコードで引っ張っています。
ステンレスワイヤーも試しましたが、走行中の揺れなどがあるため、ある程度の柔軟性を持ったクレモナなどのコードの方が緩まずに走行できました。
トゥクリップベルトは新しいものに交換した方が良いでしょう。
前の抑えをトゥクリックで止めているため、すぐに緩める事が出来、オープン走行中の急な雨でも、トゥクリップを外し、キャリアを持ち上げることによって、自転車を積んだまま幌を閉める事が出来ます。ただし、重いです。力が要ります。(経験済み)
幌車の場合、この機能は必須です。
トランクに塗装の痛みや傷がありますので、ご自身のビートに合わせて再塗装してください。
(2025年 2月 4日 22時 16分 追加)このステー付きトランクリッドは、装着したまま車検が通ります。
全長も、全幅も全高も変えていませんし、重量増も、もちろん50Kg未満の重量増で、突起物もありませんので改造の申請は不要です。
実際にこのまま数回車検を通しています。