【詳細】
神林長平 26冊set
言壺 2000年2月25日初版 中央公論新社発行
今宵、銀河を杯にして 1995年7月15日初版 早川書房発行
ルナティカン 2003年3月15日初版 早川書房発行 新刊案内完備
完璧な涙 2004年8月31日5刷 早川書房発行
だれの息子でもない 2017年5月16日初版 講談社発行 帯付
あなたの魂に安らぎあれ 2014年4月15日6刷 早川書房発行
ライトジーンの遺産 2008年10月25日初版 早川書房発行
天国にそっくりな星 1993年2月20日初版 光文社発行 帯付
永久帰還装置 2002年12月30日初版 朝日ソノラマ発行 帯付 新刊案内完備
死して咲く花、実のある夢 1996年10月15日初版 早川書房発行 帯付
機械たちの時間 1995年1月15日初版 早川書房発行 帯付
言葉使い師 昭和58年6月30日初版 早川書房発行
魂の駆動体 2000年3月15日初版 早川書房発行
小指の先の天使 2006年3月15日初版 早川書房発行 新刊案内完備
鏡像の敵 2005年8月31日初版 早川書房発行 帯付
帝王の殻 1995年9月15日初版 早川書房発行 帯付 新刊案内完備
我語りて世界あり1996年1月15日初版 早川書房発行 帯付 新刊案内完備
宇宙探査機迷惑一番 2002年8月15日初版 早川書房発行 帯付
ぼくらは都市を愛していた 2015年1月30日初版 朝日新聞出版発行 帯付 新刊案内完備
オーバーロードの街 2021年5月30日初版 朝日新聞出版発行
狐と踊れ 1995年5月31日8刷 早川書房発行
太陽の汗 2005年8月15日3刷 早川書房発行
戦闘妖精・雪風 1997年4月15日14刷 早川書房発行
戦闘妖精・雪風 改 2002年10月10日7刷 早川書房発行
グッドラック 戦闘妖精・雪風 2001年12月15日初版 早川書房発行
アンブロークンアロー戦闘妖精・雪風 2011年3月15日初版 早川書房発行
言壺
小説家の解良は、万能著述支援用マシン“ワーカム”から、言語空間を揺るがす文章の支援を拒否される。友人の古屋は、解良の文章が世界を崩壊させる危険性を指摘するが、ほか、地上800階の階層社会で太古の“小説”を夢見る家族の物語「没文」、9篇の連作集にして、神林言語SFの極北
今宵、銀河を杯にして
惑星ドーピアにある戦闘車輌の中でもっとも長いパーソナルネームを持つ戦車、マヘル‐シャラル‐ハシ‐ハズ。名づけ親である操縦士アムジ・アイラ一等兵と僚友クアッシュ・ミンゴ二等兵は、非地球生命体バシアンに対し自らの新戦術論を立証すべく意気込んで地球からやってきたカレブ・シャーマン少尉を新しい車長に迎えたが…
ルナティカン
月面都市の大企業LAP社は、自社製アンドロイドの両親に人間の少年を養育させる実験を行なっていた。地球のノンフィクション作家リビーは、このポール少年に対する非人道的行為を告発するため月面を訪れた。ポールの成長を見守る自由探偵のリックと出会った彼女は…
神林長平
1953年新潟県生まれ。1979年、第5回ハヤカワ・SFコンテスト佳作入選作『狐と踊れ』で作家デビュー。第1長篇『あなたの魂に安らぎあれ』以来、独自の世界観をもとに「言葉」「機械」などのテーマを重層的に絡みあわせた作品を多数発表、SFファンの圧倒的な支持を受けている。『敵は海賊・海賊版』、『グッドラック 戦闘妖精・雪風』などの長短篇で、星雲賞を数多く受賞(以上、早川書房刊)。1995年、『言壺』で第16回日本SF大賞を受賞した。
【状態】
経年劣化により焼け、シミ、頁角小折れ、カバーにスレ、傷、フチヨレは御座いますが、概ね良好です。