真作 証明書付き MARK GONZALES マークゴンザレス キャンバス作品 KAWS バリーマッギー
個展のオフィシャル資料に使用されたメイン作品の一つです。
昨今多数のゴンズ作品を見かけますが、証明書付きで真作と言える作品は少ないと思います。
最近ではhvw8galleryでパリやLA、ベルリンで活動を広げ現代アートシーンでも再注目されて、画廊での販売価格はだいぶ上がってきました。
日本ではVERDYの大阪のギャラリー「RISE ABOVE GALLERY」のこけら落とし公演2023/02で個展が開催されています。
作家名:MARK GONZALES
作品名:Painting 6
サイズ:22.86 x 30.48 cm (9 x 12 inches)
技法 :ペインティング、キャンバス(裏面にサイン)
※キャンバスのフレームは某有名アーティストが使っているものと同じ米国製アルミ付きフレーム
限定 :ユニーク(1点物)
制作 :2021
販売 :BOOKMARC@表参道
展示名:NO RAIN TODAY
状態 :ミントコンディション、未展示、販売証明書付き、黄袋、専用BOX付き
最近ヤフーオークションでゴンズ作品の安値落札が続いているようですが
それは妙にたくさん作品が出品されていて偽物疑惑があるからだと聞きました。
ゴンズの作品は簡単で誰でも真似できそうに見え、実際に偽物も多いそうです。
(※落札物をSBIアートオークションに出品しようとして断られたという話も聞いてます。)
なので真贋や価値について知り合いの画廊にアドバイスを貰いました。
→昨今の出品作品を偽物と批判しているわけではございませんのでご注意ください。
昨今人気があるアート作品からフィギュアに至るまで偽物が多いですが
そういった時に一番大事なのは販売証明書(COA)があるかどうかです。
→販売ギャラリーが発行する証明書付きです。
次に大事なのは来歴で、それがきちんと記載されているとどこで発表されたものなのか調査できるので信憑性が高くなります。
※プライベートセール(特に海外)などで販売履歴が無い場合、真贋確認は難しいでしょう。
→2021年3月にBOOKMARCで開催された個展「NO RAIN TODAY」
Q:本品のキャンバスフレームは特殊なもので、他の出品物は世界堂に売ってそうな安くて厚さ18mm位の木枠のようだが、木枠のキャンバスは偽物でしょうか?
A:本品のフレーム仕様がレアなだけで、ゴンズ作品は普通どこでも買えるような木製フレームを使っているようです。
おそらく画家として作品をアップグレードする為に、こちらではあえて厚みがあって高級感があるフレームを使ったようです。
Q:どんな作品が人気があるのか?
A:それぞれ好みがあるので一概には言えないが、メインビジュアルの作品に人気が偏ることは一般的です。
→告知用にオフィシャルで公開された3~4点の内の一つなので、本作品も同様に人気があると思われます。
Q:現在の価格は?
A:サイズによって異なるが、2023年BOOKMARCで行われた個展ではモノトーンのキャンバス作品の価格は30万円~(一番高いのは80万円だった筈)
→このサイズと塗色から考えると現在のLIST PRICEは5~60万円程度だと思われる。