*美術家・太田三郎の オリジナルプリント作品 『Beach shell 2001年9月6日 鳥取県弓ヶ浜3』 2013年制作 額装品 【真作保証】です。
万一真作でなかった場合は返品をお受け致します。
この作品は、版画芸術に添付された3種類のオリジナルプリントの一つです。
トレーシングペーパーにプリントされた切手シリーズの作品で、一目で太田三郎の作品だと判ります。
*太田三郎ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、この機会にコレクションに加えてください。
送料無料(レターパックライト)でお届けします。
・作家名:太田三郎(おおたさぶろう)1950-
・作品名:Beach shell 2001年9月6日 鳥取県弓ヶ浜3
・技法:スクリーンプリント、オフセット印刷、スタンプ
・シートサイズ:約18cm×約13cm (用紙:クラシコトレーシング)
・額サイズ:約29cm×約21cm (前面:透明シート)
・制作: 2001年10月~11月
※作品央部分の切手にSaburo Ota、下部のスタンプにSABURO OTAの刷込サインがあります。
※作品コンディション:良好です。額も良好です。
画像でご確認下さい。
太田三郎(おおたさぶろう)1950-
1950年 山形県鶴岡市(旧温海町)生まれ
1971年 国立鶴岡工業高等専門学校機械工学科卒業 写真製版会社やグラフィックデザインの事務所に勤めながら、画家・立石鐵臣のもとで細密画を、また東京版画研究所で版画を習得。草木の種を和紙に封じ込めた「SEED PROJECT」、戦後の問題を扱った「POST WAR」など郵便切手の形態を取り入れ、様々なテーマの作品を表現している。
現在は岡山県津山市を拠点に作品を制作・発表。2018年に平成30年度地域文化功労者文部科学大臣表彰を受賞。また、19年には岡山県で自身初となる大規模個展「太田三郎-此処にいます」を開催するなど積極的に活動している。(出典:美術手帖)
太田三郎は岡山県津山市を拠点に活動する美術家です。郵便切手と消印を用いた「Date Stamp」シリーズや、毎日こつこつと収集した種子を用いた切手状の作品「Seed Project」シリーズなど、「場所」「時間」「記憶」の集積をテーマとした作品の発表を続けています。
いまだ深い傷跡を残す東日本大震災の起こった2011年には、その一年の日々を刻むように、震災の起こった日から毎日、新聞の一面を使用して一枚の手漉きの葉書を制作し、一年分の葉書を集めた「Papers」を発表しました。一年分の日々を記録した灰色の葉書は、誰もが言葉を失った衝撃的な瞬間を代弁するように、静かでいて力強いメッセージを内包しています。また、戦争や原爆をテーマにした作品も精力的に制作し、太田の作品は文化庁や国際交流基金、東京国立近代美術館、広島市現代美術館といった公共機関に多数収蔵されています。(出典:COHJU contemporary art)
詳細は、以下の「太田三郎ホームページ」をご参照ください。
<作品の公的コレクション>
文化庁 国際交流基金/東京 東京国立近代美術館/東京 京都国立近代美術館/京都
東京都現代美術館/東京 北海道立帯広美術館/北海道 和歌山県立近代美術館/和歌山
徳島県立近代美術館/徳島 岡山県立美術館/岡山 横浜美術館/神奈川 山形美術館/山形
町田市立国際版画美術館/東京 西宮市大谷記念美術館/兵庫 美濃加茂市民ミュージアム/岐阜
広島市現代美術館/広島 板橋区立美術館/東京 奈義町現代美術館/岡山 公益財団法人 大原美術館/岡山
公益財団法人 神奈川芸術文化財団/神奈川 一般財団法人 水原フィラテリー財団/東京
公益財団法人 DNP 文化振興財団/福島 環境芸術ネットワーク 虹の美術館/静岡
S-HOUSEミュージアム/岡山 BBプラザ美術館/兵庫 岡山市立御野小学校/岡山 富山県入善町/富山 山形県寒河江市/山形
アルベルティーナ版画美術館/ウィーン 国立ドレスデン版画素描館/ドイツ
釜山市立美術館/韓国 ソウル国立現代美術館/韓国
<受賞歴>
2000年 第2回(平成12年度)岡山県芸術文化賞凖グランプリ
2009年 第10回福武文化奨励賞
2013年 第4回「創造する伝統賞」
第14回(平成24年度)岡山芸術文化賞グランプリ
2016年 第74回「山陽新聞賞/文化功労」
第17回「福武文化賞」
2018年 平成30年度地域文化功労者文部科学大臣表彰
2021年 第73回岡山県文化賞(芸術)