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★商品説明★ | ミステリー文学資料館編 「江戸川乱歩と13の宝石1・2」 光文社文庫 「江戸川乱歩と13の宝石」 2007年 5月 文庫初版 「江戸川乱歩と13の宝石2」 2007年 9月 文庫初版 定価 各巻 743円+税 483頁、483頁 |
★著者略歴★ | ミステリー文学資料館は、その名の通り。ミステリー文学資料を集め、様々な傑作選を編み出している財団法人。豊島区の光文社ビル内にある。利用案内や入館料、所在地などは巻末に書いてある。 |
★作品内容★ | 推理小説雑誌”宝石”は、長らく赤字に苦しんでいた。そこで日本推理作家協会(探偵作家楽部)は、その救済に乗り出した。なんと江戸川乱歩を編集長に迎え、その名前で再興をはかろうとしたのだ。最初は1巻か、または一期ぐらいのつもりだったのだが、江戸川乱歩が私財を投じて応援し、昭和32年~37年まで編集長を務める。もちろん実質的に編集する者はいたが、大御所の登場とあって原稿料も滞りだし渋っていた雑誌に著名作家や売り出し中の新人が原稿を寄せてくれるようになり宝石は立て直された。江戸川乱歩も名目だけではなく原稿依頼や、各篇の紹介や文編集後記なども書いている。大御所にここまでされて嫌とは言えない。さすがに後半は、編集後記や紹介文も代筆となっていたようだが、大御所の登場で面白い作品が集まった。 <1> 他のアンソロジーに取り上げられている作品は極力避け、それ以外の宝石掲載作品が取り上げられている。解説では、その作家と乱歩の関りや作者の紹介などもあって面白い。「飾燈」(日陰丈吉)。「詫び証文」(火野葦平)。「手紙」(宮野村子)。「銀の匙」(鷲尾三郎)。「ラ・タカラチャ」(高城高)。「歌姫委託殺品事件」(徳川無声)。「首」(山田風太郎)。「処刑」(星新一)。「リヤン王の明察」(小沼丹)。「玩物の果てに」(久世啓二)。「みのむし」(香山滋)。「鼠はにっこりと」(飛鳥高)。「薔薇婦人」(江戸川乱歩)。 <2> 解説にあるっように、江戸川乱歩は雑誌編集にも意欲を漏らしていたようだ。お飾りの編集長ではなく、原稿依頼や編集にも力を入れていたようだ。第1巻と同じように原稿を寄せた作家の当時の様子などが分かるのも面白い。「粘土の犬」(二木悦子)。「獅子」(山村和夫)。「重たい影」(土屋隆夫)。「ママゴト」(城昌幸)。「これからの探偵小説」(松本清張・江戸川乱歩対談)。「寝衣」(渡辺啓介)。「切断」(土英雄)。「泥靴の死神」(島田一男)。「似合わない指輪」(竹村直秀)。「完全脱獄」(楠田匡介)。お墓に青い花を」(樹下太郎)。「夜明けまで」(大藪春彦)。「金属音痴殺人事件」(佐野洋)。 |
状 態 |
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★発送方法★ | クリックポストを、予定していますが、複数落札していただければ、まとめて発送します。 多数まとめて送る場合は、なるべく料金の安いものを選択します。希望の発送方法がありましたら、ご連絡ください。 |
他の出品を落札した場合や、落札予定の時はなるべく早めにご連絡ください。 |
★出品者から★ | 他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。 個人の蔵書なので、すべて一読はしています。内容等でご質問がある場合も受け付けます。 また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。 |
参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律185円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
レターパック・プラス | 全国一律600円。 | 専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。 | 4㎏まで。補償無し。 |
ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体880円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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