季刊銀花 第百五号1996 春 「日本漆の国」文化出版局 雑誌 漆 能登輪島 信州白馬村 親海濕原 全192ページ
全体的には経年なりにきれいな状態です。
折り込み付き。
季刊「銀花」は、文化出版局から発行されていた日本の生活趣味雑誌です。1970年に創刊され、2010年に休刊となりました。性別や年齢に関わらず、暮らしの中の美を追求し、日本の美意識をテーマにした内容が特徴でした。
サイズ:縦257 横183 厚10
商品の説明
季刊「銀花」 1996年 第105号
特集日本の漆、漆の国 − その仕事、人、風土
漆、花咲く家 − 輪島"塗師の家"の漆三昧
うるしうるわし /塚本邦雄
樹液から漆へ − 岩手県浄法寺町
漆仕事を支える道具
特集村の天然記念物 − 信州白馬・親海湿原
湿原の行方 − ミツガシワ咲く白馬村の一隅で
親海湿原 − 季節の表情 /田中欣一
清水公照 − お水取り絵日記
父のお水取り /清水千深
守拙半生 − 公照聴聞記 /池内 紀
隠し扉の閨房 − 十八世紀フランス貴婦人が棲む極小の館
[作]堀 哲郎、堀泉
列島 炭紀行 − 秋田、山形、岩手、兵庫、和歌山、神奈川、東京 /三宅岳
炭につなぐ未来 − 岩手県山形村・木藤古徳一郎さんの試み /飯田辰彦
ニュータウン炭焼き考 − "まちで炭を焼く"遊びの心と作法 /裕乗坊進
二列目の人生6
潮音寺界隈 − もうひとつのハーン /池内 紀
奥沢書屋随想44
新・花鳥風月 − 少年原田大助の詩 /高田宏
節祭 − 八重山・西表島祖納の年迎え /太田雅子
石頭を彫る − 今井 廉・石の仕事 /水谷みゆき
"手"をめぐる四百字6 読者編
山川久三 /渡部伸 /山口政枝
書物随筆 − 語りやめることのない客人たち /木島始
ほか
--------------------------------------
長期保管しているため、多少の汚れやヨレ、背表紙に薄いクラックがあります。
そのほか状態は写真にてご確認ください。