<説明>
コレクター様からの委託出品ですが、
再生装置も導入し、なるべく試聴した上で出品させて頂きます。
また、お預かりする際のメモを付記させて頂きます。
W.フルトヴェングラー( 指揮 ) と ベルリン・フィルによる、
第二次世界大戦中の伝説的録音!!!
ベートーヴェン : 交響曲 第9番 「 合唱付き 」 op.125 ( 1942年 )
ブラームス : 「 ハイドンの主題による変奏曲 」 op.56a ( 1943年 )
ロシア・メロディア D-10851 ~ 54
( レニングラード・プレスの1番最初のアコード・レーベル(両面ガスト56)で、12インチのフラット極厚重量盤(2枚組)のレコード・セット。 )
※ 当盤(セット)は、レニングラード・プレスの中で1番最初のプレスというだけでなく、数あるプレ・メロディアの中でも、
1番最初に製作された大変貴重な、ファースト・プレス“完全初出オリジナル”!
<状態>
全体 ) NM ~ NM+
第1,2,3楽章 ) NM+ 第4楽章 ) NM- ハイドン ) NM+
全体に浅い僅かなスレ程度で、大切にされてきたことが分かる美品セット!
ただし、第4楽章の中頃前半部に、僅かにプツ音が出る小キズがあります。
今回は全てに針を通して聴いてみましたが、非常にトレースも良く、今までに聴いた
「戦中の第九」と同じ音源とは思えない程の生々しい再生音で、ビックリ感動しました!
※ メモより
「 今更語るまでもない、”バイロイトの第九”を遥かに凌駕する、”究極の第九”!!!
しかも今回は、最近は殆んど入手不可能となってしまった、完全初出の超希少個体(セット)!!!
同じプレ・メロディアでも、「第九」は人気曲のため、数多くのプレスが存在するが、
完全初出のオリジナル・ファースト・プレスと断言できるのは、当セットのみ!!!
実際に針を落とせば直ぐに分かることだが、その音質には驚愕の再生音!!!
マグネトフォンのマスター・テープの音が、ダイレクトに感じられる空気感で、まるでその会場にいるような奇跡の体験!!!
ただし、最近は特に入手が困難になった最初期プレスのセットのため、スーパー超レア=“究極の第九のセット”!!! 」
とのコメントあり。
ジャケット / レコードとも合致する発売当時からそのままの、レニングラード製のアコード専用オリジナル・ジャケット(2枚セット)。
状態も多少の経年変化による傷みや補修痕はあるものの、2枚ともに良好なコンディションです。
( 第4面のレーベル(ハイドン・サイド)に、僅かにシミ痕のようなものあり。画像参照。 )
※ 大きな問題(誤記等)があれば、その都度丁寧に対応させて頂きますが、
基本的にノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
<御紹介>
当方が出品しているレコードについては、全ての商品に於いて
クリーニングやメンテナンスを、時間をかけて丁寧に行っております。
そのため、カビや汚れは勿論のこと、ホコリの心配なども不要です。
落札された方は、レコードが届き次第、直ぐに再生可能です。
ですので、安心して入札して頂ければと思います。
( 盤面の外傷等は除きます。)